岐阜開設73周年記念競輪優勝は松浦悠士! 競輪ルーキーシリーズ2022プラスは纐纈洸翔!
岐阜記念最終日はいかがでしたでしょうか?
競輪ルーキーシリーズ2022プラスは愛知の纐纈洸翔。岐阜記念を制したのは松浦悠士でした。
競輪ルーキーシリーズ2022プラスは纐纈が上手い位置取りから追い込んで、優勝でした。
終わってみれば松浦も纐纈も7番車でしたね。
これも何かの吉兆だと思います。本日のルーキーシリーズ2022プラスも岐阜記念も買っていたファンの皆様、吉兆に気づかれました?
編集部は吉兆に気づかず、違うところから行ったようです。
男子の競輪ルーキーシリーズ2022プラスは11月の久留米で行われる熊本記念最終日でも行われます。こちらもお楽しみに!
■12レース 決勝
●優勝の松浦悠士
「どうせ後ろかなと思ったらスタートで皆でなくて、それで平原(康多)さんの後ろに入れたので、ここがいいなと思ってました。眞杉(匠)君は突っ張ってからのレースになるだろうなって思って。関東は中部分断のレースはしてくるだろうなって読んでました。眞杉君がかなり消耗していたので、(眞杉と)一緒に行ければ平原さんを越えられたらいけるなって思って、乗り越えたけど、ホームの向かい風で平原さんが迫っていたのでやばいって思ったけど、なんとか押し切れました。今回は2日目のアクシデントもあったし、昨日もタイヤを見てもらったりと岐阜の検車員さんにはお世話になりました。昨年の共同通信社杯では失敗してしまったけど、しっかり勝ち上がりを大事にしていって、その先に脇本(雄太)さんと対戦することがあると思うのでなんとか一矢報いたいです。体調はいいので頑張ります」
■9レース ルーキーシリーズ2022プラス
●優勝の纐纈洸翔
「ちゃんと優勝するって狙って走って、優勝できたのでよかったです! 養成所の頃に比べて、皆も強くなっていたし、僕も負けないように頑張っていこうと思いました! 強い同期とばっかりあたってなかなか特昇できないですけど、先輩たちにも『お前の力をしっかり出せば勝てる』と言ってもらえるし、自信もって仕掛けられないところがあるので、そこをなんとかしていきたいですね。特昇狙って次も頑張りたいです」
●2着の真鍋智寛
「ホームで前がごちゃついて、そこでバックを踏んでしまったんですけど、そこからまた踏み直していきました。バックでスピードを乗せられたので行けるかと思ったんですけど、3コーナーで止められてしまって、力があれば乗り越えられたと思うけど、力足らずに最後は差し切れずでした。負けて悔しいけど、久々に同期だけで走れて楽しかったです。次はまた気持ち切り替えて頑張っていきたいと思います」
●3着の加藤将武
「纐纈の後ろで隙があったのでそこを狙って、バックくらいで出れたらいいなと思ったんですけど、真鍋君のスピードがよかったですね。(もっていたのは)全然、練習でもそんなことしないんですけど身体が動きました。養成所の時とは強さも変わっていたので楽しかったし、勉強にもなりました」
●4着の中山遼太郎
「今日は内容ないのレースになってしまったので、反省して次に活かして頑張りたいと思います」
●5着の小西晴己
「纐纈が合わされたらどっちでもいけるようにって思って構えていたら締められて、ぶれて進まんかったです。悔しいかったので、同じことを繰り返さないように勉強します」
●6着の梅崎隆介
「自分の力を出し切れたのはよかったけど、もう一段回踏み上げられる力をつけられたらもっといい方向向かうとに思うので、頑張りたいと思います」
●7着の五十嵐綾
「同期との力の差を感たので、もっと頑張りたいと思います」