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平塚名物シャンパンファイトをする選手を当てろ!KEIRINグランプリシリーズ始まるよ! 今回は表彰の演出に凝っているようです。28日から3日間本場で観戦すると2022年をしっかり締めくくれると思います。

KEIRINグランプリ2022シリーズ始まるよ!

ボートレースのグランプリも終わったし、有馬記念も終わったし、残る最大の公営競技のイベントは
KEIRINグランプリ2022ですよね!

ガールズグランプリもGPに格上げなるし(当然だけどね)29日になったし、ガールズグランプリを盛り上げて行きましょう!

さて、20日前夜祭も終わり、本日27日で前検日。
ヤンググランプリとガールズグランプリの選手たちが平塚競輪場に入ってきます。
しっかり仕上げて来ていると思うので期待しましょう。

で、12月20日に行われたKEIRINグランプリ2022、ガールズグランプリ2022の出場選手にKEIRIN MAGAZINE独自のインタビューをしています。
まずはKEIRINグランプリ2022出場選手の独自インタビューの掲載です。

KEIRINグランプリ2022
古性優作
-今の練習状況はいかがですか?
「1ヵ月空いているのでしっかり練習できています」
-脇本選手とも一緒に練習したそうですね?
「めっっちゃ強かったですね!!」
-ついていって交わすイメージは掴めました?
「うーん、どういうレースになるかはわからないですけど、まずはしっかりついていって、しっかり仕事して、そこから抜ければいいかなって思います」
-昨年は近畿1人でしたけど、やはり近畿の仲間がいるのは大きいですか?
「去年とは比べ物にならないくらい心強いですね!」
-平塚バンクはどんな印象?
「なんか好きですね」
-優勝するとシャンパンファイトありますよ。
「シャンパンファイト…できるように頑張ります!」
-ここからまたグランプリに向けて特別な練習はしますか?
「いやもうないですね。いつも通り、あとはしっかり疲れを抜いていくことですね」
-昨年も走られましたが、古性選手にとってグランプリはどんな舞台ですか?
「普通のGIとは違って、やっぱりグランプリの視聴率は高いと思いますし、影響力はGIとは比べものにならないと思うので、しっかりと競輪の魅力を、僕と脇本さんがしっかり走って見せられたらいいなと思っています」
-意気込みを含めてファンにメッセージをどうぞ。
「ワンツーできるように頑張ります! 応援よろしくお願いします!」

郡司浩平
-練習の状況は?
「競輪祭が終わって、グランプリまで1カ月近くあるので、しっかりいい練習ができています。なかなかこれだけ期間が空くことも1年の中で少ないので、濃い練習はできています」
-グランプリに向けて特別なメニューを組んだりはしました?
「特別な練習というよりも普段通りの練習の中で、負荷をかけたりとか練習量を増やしたりはしています」
-地元ということでかかるプレッシャーも違うとは思いますが。
「一昨年も同じ経験をしたんですけど、その時よりは自分の中では気負いをしていなくて、かなり自然体というか普段通りの状態で走れそうです」
-それはどうして?
「今年でグランプリ4年目になるんですけど、そういう経験が年々活きてきているのかなと思いますし、その経験を踏まえて、毎年、毎年よくなっていると思います」
-平塚の相性は?
「相性って言われるとわからないんですけど、走りやすさだったりとか僕にとって好きなバンクの1つですし、最近は平塚に入って練習をずっとしているので、走りやすさは感じています」
-どのくらい平塚で練習しているんですか?
「バンク練習は今は平塚でしているので、ほぼほぼ毎日行っていますね(笑)」
-今の時期の平塚をそれだけ走れるのはプラスにいきそうですね。
「そうですね、そこは地元有利といいますか、そこのアドバンテージはあるのかなと思います」
-1年を振り返ると?
「前半は大きいところで期待に応えるレースは少なかったんですけど、中盤から後半にかけては、自分の中でもそうですし、お客さんにも納得してもらえるレースが増えてきた安定したので、1年を通すと可もなく不可もなくかもしれないですけど、こうやって最後の年末に向けていい形で臨めそうなので、いい締め括りができればいいなと思います」
-ぶっちゃけて聞いてしまいますけど優勝のイメージは湧いていますか?
「皆が優勝しているイメージで行くと思うので(笑)、すごくいいイメージだけはできています!」
-意気込みを含めてファンにメッセージをどうぞ。
「地元のグランプリなので一昨年のリベンジとして悔いのないように、優勝だけ目指して走りたいと思います。頑張ります!」

新山響平
-練習状況は?
「今はCSC(修善寺のサイクルスポーツセンター)の北400でやっています」
-守澤選手と一緒ですか?
「たまに会えば一緒にやっています。だいたい自分のメニューをやっていますね」
-グランプリに向けて特別メニューはしますか?
「追い込んだメニュー期間を作ったり、調整する期間を作ったりとうような感じでやっています」
-初グランプリは平常心で臨めそうですか。
「うーーん、緊張はすると思います。ずっともう並びだとかはわかっていますし、毎日、色々と考えながら過ごしています。…常に緊張しているような感じです(笑)」
-平常心よりもちょっと緊張感がある方が力は出せるのでは?
「そうですね、全く緊張しないのはマズいなと思うので、程よい緊張になっていけばいいかなと思います」
-初になりますが、共同記者会見(リモート)はいかがでしたか?
「なんというか、ちょっと疲れますね(笑)」
-並びを決める時、自分の思って言うことを決めるという経験はいかがでしたか?
「自分が前を走りたいという、ちょっと我儘なんですけど、前で戦いたいという気持ちをしっかり伝えました」
-我儘と言いますが、そこに強い気持ちがあるからこそじゃないですか。
「そうですね、自力をしっかり出して勝負したいと思ったので!」
-平塚の相性は?
「A級の時に優勝したくらいですね」
-S級では?
「ないですね」
-では、今回いいイメージを作ってください。
「そうですね、作りたいと思います(笑)」
-今年1年を振り返ると?
「前半は結果を出せずに苦しい感じで、競技の方もだったんですけど、それで競技の方は断念して競輪一本にして、その成果というわけではないですが結果を出せてホッとしています」
-今まで頑張ってきたことが実ったんだと思います。
「いえいえ、まだ頑張りが足らないので、ここからがスタートだと思って頑張ります!」
-意気込みを含めてファンにメッセージをどうぞ。
「しっかり逃げ切れるように頑張ります!」

守澤太志
-グランプリに向けて特別な練習はしたんですか?
「いえ、してないですね。いつも通りの練習を淡々とやっていくだけですね」
-皆さん結構、特別なことはしないんですね。それは平常心の方がいいから?
「どうなんですかね。ナショナルチームほど考えたメニューを立てているわけではないと思うのでそのせいじゃないですかね。でも、やるべきことは皆わかっている選手ばかりなので、自分のやるべきことをやっているんだと思います」
-守澤選手も自分に必要な練習を選んでいるんですね。
「そうですね、いつも通り、選択しながら、自分のコンディションをあげていけるような練習をしています」
-平塚の印象は?
「実はあんまりS級で走った記憶がなくって(苦笑)、A級の時に優勝したのは覚えているんえすけど、前回のグランプリくらいしか走った印象ないんですよね」
-それをバージョンアップしてですね。
「前回はグランプリを走れるってワクワクして楽しかったイメージしかないので、なので、あんまりイメージわかないですね(笑)」
-今年は獲りにいくグランプリになりそうですね。
「そうですね、まぁ、毎年獲りにはいっているんですけど、今回は一番チャンスがある位置を回してもらっていると思っているので、北4車のアドバンテージもありますし、皆でしっかりしたレースができればチャンスだと思っています」
-並びはどう決めたんですか?
「リモートで皆で話して、色んな並びや展開を想定して決めました」
-すぐに決まったんですか? それてもしっかり話し合って?
「しっかりと話し合って決めました」
-この北3番手も責任ある位置ですよね。
「前の2人が並ぶって決まった時点で、僕と慎太郎さんと話して決めたんですけど、本当に慎太郎さんの前を回るっていうのは責任ある位置だと回る度に思っているんですけど、身が引き締まるというか、しっかり走らなきゃと思っています」
-意気込みを含めてファンにメッセージをどうぞ。
「北日本4車の大きなアドバンテージを活かして、皆で力を出し合って、北日本の中から優勝者を出して、なおかつそれが自分だったら最高だなって思います! ゴール勝負できるように精一杯頑張るので応援してください!!」

松浦悠士
-地元を記念を走られて、脚の感じはいかがでしたか?
「うーん、まぁ、脚の感じは悪くないんですけど、たぶん脚の使い方があまりよくなくて、車の進みはよくなかったかなという感じですね」
-競輪祭の時のように踏み方を試しながらという感じですか?
「いや、広島記念に関しては車輪を変えながらという感じでした」
-グランプリに向けていいのは見つかりました?
「いやー、まだ迷っています。行ってから決めたいと思っています。2本を持っていって、前検日とか指定練習とかで確かめようかなと思っています」
-平塚の相性は?
「特には…いいとか悪いとかは感じてないですね」
-昨年もでしたが、入るのが1日遅いのはいかがでした?
「その方がいいですね! やっぱり、前検日を含めて(走らない日が)3日あるので、流石に長いなーって思っていたので。1日違うだけでだいぶ違いますね」
-もう何度もグランプリを走っていますが、やはり緊張感は普段と違うもの?
「そうですね、多少は違いますね。緊張であがちゃったりすることはないですけど、いつもより緊張感はあります」
-平塚優勝といえば、シャンパンファイトがあります
「おっ、シャンパンファイトするイメージはまだ出来てませんが(笑)、でも、優勝はしたいですね! シャンパンファイトはやったことがないのでやってみたいです」
-写真に映えそうなシャンパンファイトをしてくれそうですね(笑)
「はい、頑張ります(笑)」
-意気込みを含めてファンにメッセージをどうぞ。
「優勝して、賞金王になりたいと思います! 応援してください!!」
-賞金王への強い思いというのは?
「目標だからですね。昨年はダービー優勝で、今年の目標が賞金王なので、それにはグランプリ優勝しかないので、それに向けて頑張ります!」

平原康多
-練習の状況はいかがですか?
「今はしっかりやれていますね」
-グランプリに向けて特別なメニューはするんですか?
「いや、全然組まないです」
-特別なことをするわけではないんですね。
「そうですね、特別なことをしても特別な結果が出るわけではないと思うので、やっぱり地道に積み上げてきたものをもっと積み上げた方が確実なのかなと思います」
-想定通りには練習メニューをこなせているんですか?
「競輪祭が終わって体調を崩したので、そこで一回マイナスになってそれからでしたね」
-今の身体の状況は?
「急激によくなりました! 前半は体調を戻そう、戻そうってやっていたんですけど、なかなか戻らないなって思っていたら、急に一気に戻ったタイミングがあって自分でもびっくいしました」
-それは競輪の神様が頑張れって後押ししてくれているんじゃないですか。
「そうなんですかね(笑)。このパターンのグランプリをむかえたことがないので、ちょっと楽しみではありますね」
-平原選手といえば、今年の記念で名レースがありましたが。
「えー、そんなのありました?(笑)」
-何をおっしゃいますやら!
「平塚のでレースですね、なかなかできないレースでしたね」
-平塚は相性いいんですか?
「そんな特別よくはないんじゃないですかね。優勝は獲ったことないですし、今までは2着までですね」
-あれ、ではシャンパンファイトしてないんですか?
「そうなんですよ! シャンパンファイトしてなくて、なので今回は是非したいなって目論んでいます」
-このメンバーの展開は読めそうですか?
「ある程度、想像する中では厳しいなと思います。過去一チャンスは少ないグランプリかなと思うんですけど、逆にチャンスがあった時も勝ててなかったし、なので、ポジティブにいいことがあるかもしれないと思って走ろうかなと思っています」
-意気込みを含めてファンにメッセージをどうぞ。
「厳しい戦いにはなるかと思うんですけど、最後のシャンパンファイトをしているのが自分であるように精一杯頑張りますので応援よろしくお願いします!」

新田祐大
-練習状況は?
「変わらずにナショナルチームの中でやらせてもらっています」
-ナショナルチームは今ネイションズカップに向けてハードトレーニングだと思いますが、内容は一緒ですか?
「メニューの内容は変えています。同じ環境で、同じタイミングでやったりはするんですけど、内容は全く違いますね」
-グランプリに向けての特別メニューなんですか?
「そうですね、はい」
-北4車そろったのは?
「4人で時間を作って話し合いがしたいという思いを伝えて、その中で各選手が思っていることを包み隠さず伝えようとうことで伝えた合った結果が4車結束に繋がったんだと思います。その中で並びに関しては、各自の思っていること主張したいことを話した結果、この並びになりました。今までこういう場を設けたことはなかったので、やりましょうて決めたんです」
-今年はグランドスラム達成だったり、競輪祭で新山選手をグランプリに導くとドラマチックな1年だったと思いますが。
「いいところだけを切り取るとそうなんですけど(笑)、悪い時の方が長すぎて、ケガから復調なかなかできず苦しい約半年間があり、やっと戦えるようになってきたなと思いましたし、得られたチャンスはしっかりものにしなければと思いました」
-肩の方は抜いてどうですか?(鎖骨骨折で骨を繋げるためのピンを抜いた)
「入っていた時に比べると全く別物でいい状態です。ただ、まだ100%かというとまだ100%ではないです。まずは体調を崩さすにコンディションを整えてグランプリに向かいたいと思っています」
-シャンパンファイトは?
「ないかもしれないですね。やってみたいです!」
-意気込みを含めてファンにメッセージをどうぞ。
「北日本4人でしっかり力強い走りをしたいと思います!」

佐藤慎太郎
-練習状況は?
「予定通りにきています」
-グランプリに向けて特別メニューを組んだりは?
「特にはないね」
-今年は後半に落車も続いてましたが。
「そうそう、その時にトレーニングができない時期が長くなっちゃったのでそれを取り戻すためにしっかり練習をやっている感じですね。でも疲れが残るんだよ~、若いはずなのに!(笑)」
-佐藤選手の練習がハード過ぎるのでは?
「まぁ、ハードなのもあるけどね。まぁ、グランプリもあるけど、グランプリも1つの過程として、その先の来年に向けてやている最中ですね。落車3連発からのロスした部分を埋めなきゃいけないですからね」
-平塚の相性は?
「好きですよ! 走りやすいですし、今年の記念も勝っているし、もうシャンパンファイトの予行練習させてもらってますからね。この9名の中で予行演習したことあるの俺だけだからね。優勝のイメージはできてますよ」
-今回の北4車ってグランプリで初めてですか?
「いや、別線ならあるよ。岡部(芳幸)さんと齋藤登志信さんと別線だっだし、あと山崎芳仁と有坂(直樹)さんとかと乗った時も分かれたし、4車並ぶことはなかたかもしえないですね。うん、4車そろったことがすごいよね」
-4車そろった時はどう思いましたか?
「グランプリどうのっていうよりも、先には『響平よかったね』という気持ちでした」
-並びを決めるのは、佐藤選手が中心?
「中心ってわけじゃないけど、響平をグランプリに乗せたのは新田だから、まずは新田がどうしたいかだと思いましたよ。あとは守澤と自分の並びを話し合った感じです」
-北日本の絆を見せてください。
「それぞれが自分の仕事をしっかりするだけですよ。もう絆とかは流行んないじゃない(笑)」
-意気込みを含めてファンにメッセージをどうぞ。
「限界? 気のせいだよ!!」
-以上?
「うん」
-確かにあのTシャツは皆が着てて、今年の流行でした(笑)。
「また来年売るのでよろしく(笑)」

脇本雄太
-練習状況は?
「12月に入ってから福井は天候が悪い状態で、雪も積もっている状態で、競輪場も使えないので、かなり難しい状況に置かれているのは間違いないですね」
-雪は本当に心配しています!
「まぁ、生活する分には問題ない程度です。でも、競輪場は絶対に使えないのでそれは調整しながら何とかするしかないですね」
-ワットバイクとかウエイトとか?
「そうですね、室内トレーニングをメインでやっていて、できることなら最終調整はバンクで乗りたいなと思っています」
-岸和田に練習に行かれたのはいつ?
「12月の11日から14日ですね。競輪場をフルで使わせてもらって、バイク練習もガッツリいれて、濃い練習内容はできたのかなと思います」
-そこで古性選手との練習もバッチリ?
「まぁ、お互いの力量は掴めたんじゃないかと思います」
-今年1年を振り返るとどうでしたか?
「前半は自分の思う通りに動けているなと思ったんですけど、後半になってちょっと失速している感じはあるので、なんとか軌道修正はしたいなって思います」
-今の時期の平塚は?
「2年前のグランプリから平塚は走っていないので、印象もそのままだといいなって思っています」
-脇本選手は寒い時期も強いイメージあるけど?
「人によるかなと思いますけど、まぁ、自分自身は苦にはしていないです。それが結果につながるかはまた別になると思います」
-1日遅く入ってくるのは影響はありそう?
「影響はないでしょうけど、違和感はありそうですね。でも、過ごし方は変わらないようにしたいです」
-グランプリもコーヒーを持っていてリラックスですか?
「コーヒーはできるだけ用意したいですけどね」
-それ以外にリラックスのアイテムを持っていったりは?
「どうでしょうね、僕自身はいつもと変わらないスタイルで行っているので、特別に何かこれしようという風には思っていないです」
-グランプリは平常心?
「みたいな感じですね(笑)」
-意気込みを含めてファンにメッセージをどうぞ。
「今年はGI2勝できて満足する結果は出せたと思うんですけど、これで満足することなく、グランプリも優勝できるように一生懸命に頑張りたいと思います!」


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