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ガールスグランプリ女王は石井寛子!

石井寛子選手が女王の座に返り咲きました!!
2017年以来のガールズグランプリ優勝、応援してくれるファンの皆さんへの感謝を何度も口にした石井選手でした。

賞金ボードを掲げて

■1レース
●1着の國村洋
「いつも行ってくれる頼もしい中国の自力選手です。今年は好不調の波が大きかったですね。気持ちに脚がついていかないとか、その逆とかあった1年でした。
(清水)裕友にいいバトンを渡したいですね。裕友が初めてのったここのグランプリは一緒だったけど、取り忘れたものを取りにいってほしいですね。お互いにいい形で締め括れたらと思います!」

國村洋

■2レース
●1着の土屋裕二
「大ケガから1年半たって、やっと身体が動くようになったことが大きいですね。補充3本目で、走り方もわかるようになってきたし。今日は菊池の応援ばっかりで土屋はないのかって差してやりました(笑)」

土屋裕二

●2着の菊池竣太朗
「行くのはそこまで考えてなかったんですけど、応援がすごかったので『ヨシっ、行ってやろ』って思って行きました。結果、行ってよかったです」

■6レース
●1着の小林潤二
「神山(雄一郎)さんの引退はびっくりしたし、ショックでしたね。年上で頑張っている人に刺激受けましたからね。僕はもう少し頑張りたいと思います」

小林潤二

■7レース
●1着の渡邉雄太
「見ていると前半ふかしすぎかなって思える人ったいがけっこう残っているので、今日は思い切り行きました。(佐々木)龍さんが仕事してくれたのもあるけど、声援もすごかったし、1着でよかったです。来年は今年よりもよくなるようにしたいですね」

渡邉雄太

■11レース ガールズグランプリ

最終ホーム前
ゴール
ゴール後、泣く石井

●優勝の石井寛子
「2017年に優勝した時よりもわからないくらい何倍も何倍も嬉しくて嬉しくて! その理由は12年間応援してくれる人が増えてきたパワーなんだなと思いました。7番車だったし、後方を選んだんですけど、私はずっと前々勝負でやってきて勝てない日々が続いたので、今回は後ろからガマンのレースだったと思います。最終バック2番手で、この状態は何だろうって状態に陥って(笑)、一番いい状態だったので、冷静になっていつも通り走れればこのまま突き抜けられるかなと思いました。勝ったという気持ちよりも応援してくれた人への感謝で泣いてしまいました。昨年GGPに出れなかったけど、応援してもらっていたので、こういう形で返せて、ファンの皆さんが喜んでくれると思うので嬉しいです。身体の状態も心もいい状態で迎えられたGGPだったと思います。7月までは出れないんじゃないかという不安もあったんですけど、色んな人に出会って本当にパワーをもらいました。目標はGGPに出場し続けることですけど、一戦一戦応援してもらえるように頑張りたいです」

石井寛子

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