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第73回高松宮記念杯競輪(GI)3日目レポート

ハードなレースが続いた準決勝4個レース、全部で落車のアクシデントとが続いたのは残念です…。
このメンバーの中でほぼ2着権利(3着は1名しか勝ち上がれない)の戦いはかなり厳しいのがよくわかります。

この戦いを勝ち上がってきたメンバーをみると、ベテランが多いようですね。

古性優作(31歳)
郡司浩平(31歳)-諸橋愛(44歳)
小松崎大地(39歳)-佐藤慎太郎(45歳)-成田和也(43歳)
山田庸平(34歳)-荒井崇博(44歳)-園田匠(40歳)

最後の大勝負は誰から狙いましょうか!
最終日も岸和田競輪場でお楽しみください。

《ダッグアウトから》

■9レース

最終1コーナー
ゴール

●1着の郡司浩平

郡司浩平

「ラインのおかげで勝てました。本当に(渡邉)雄太に感謝しかないですね」
●2着の諸橋愛

諸橋愛

「作戦通りというか、前々にいられましたね。最後はもう抜くことよりも抜かれないことを考えて走りました。いつも思うことだけど、僕は主役じゃなくていい、脇役でいいんです。でも、決勝に乗らないとチャンスもないので、決勝には乗らなくちゃって思いました」
●3着の成田和也

成田和也

「いいスピードだったし、余裕もありそうだったので、最後までついていってという感じでした。自分の感触は悪くないですね。行き切れなかったけど、なんとか対処できているし、いいと思います」


■10レース

ゴール

●1着の山田庸平

山田庸平

「嘉永(泰斗)君のタイミングとかよくわかってなくて、離れてしまいました。あまり前につまらないように追っていって。アクシデントがあったから、結果行けたけど、東口(善朋)さんが動くよりも先に自分で動きたかったです」
●2着の園田匠

園田匠

「最後のあの辺の動きは庸平は慣れているし、信頼してついていました。バックでかかっていたし、気持ちよく走れましたね」

■11レース

最終1コーナー
ゴール

●1着の佐藤慎太郎

佐藤慎太郎

「坂井(洋)切ったところをすかさず行けるのが大地のいいところですよね! 結果、繰り上げって大地と乗ったけど、本来は大地が3着だったので0点のレースです。身体も今日が一番軽いし、明日が一番いいと思います」
●2着の小松崎大地

小松崎大地

「中団だったので中団から攻めました。ペース配分はよかったけど、(渡部)幸訓が絡んでしまったので、もっと行けばよかったかなと思います。自分の踏んだ感じはいいですね。北日本は北日本で並べているので、それはそれで問題化もしれないけど、北日本で並べて力になっています」


■12レース

最終1コーナー
ゴール

●1着の古性優作

古性優作

「岡崎さんも乗れるように駆けてくれたし、ライン3人で決めたかったですね。判断が難しかったです。今回はラインの方々に助けられて、自分1人にはなってしまいましたが決勝戦まで残れて、嬉しく思っています! 宮杯は決勝に乗れてなかったし、今までは空まわっていて、今回は決勝が最低限と思っていたので、なんとかスタートラインに立てたと思います。近畿勢の分も明日は頑張りたいと思います」
●2着の荒井崇博

荒井崇博

「あそこまでヒデ(山田英明)がやってくれたので、あとは自分でこじあけていけば2着には入れるかなと思っていたんで。ヒデが落車して残念。突き抜けそうな気配が「あったんですけどね。調子は悪くないです。なんもゆうことないですね、あとは庸平に優勝させてもらうだけですね(笑)。こうなったら1回くらいグランプリに出たいですね」
●先行の岡崎智哉

岡崎智哉

「この場で落ち着く方が無理だったかもしれないけど、うーん、落ち着いて走ればいいところを落ち着いて走れませんでした。いつも通り走ればいいところで、そう走れませんでしたね。もう一回勝負していきたいと思います!」






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