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【IT】日立システムズの企業分析&クイズ #91
前書き
就活生や株式投資向けの企業研究をどこまでやるべきか?の疑問に答えます。
今回はシステム・ソフトに分類される「日立システムズ」を紹介します。
日立製作所の100%子会社となり、日立ソリューションズと似たような立ち位置と言えます。
日立システムズと日立ソリューションズには売上規模に違いがあり、日立システムズの方が大きいというのことを抑えておくと良さそうです。
売上は日立システムズが4,600億円、日立ソリューションズが2,000億円です。
なお、日立システムズの日立製作所向けの売上は35%ほどとなっています。(日立ソリューションズの日立製作所向けは3割と似たような割合)
他の注目ポイントは下記です。
・主にシステム運用や構築事業に注力
・分野では産業・流通が多めでメーカーに強い
・国内外に幅広く拠点を持ち、親会社の日立製作所ととも連携しグローバルに展開
・日立製作所と同様に、人材育成に力を入れ、挑戦と成長を重視する企業文化
・社長は日立製作所から来るパターンが多そう
他社の記事
システム・ソフトは他にもいくつか公開しています。
伊藤忠テクノソリューションズ
日鉄ソリューションズ
野村総合研究所ほか
日立グループなら日立情報通信エンジニアリング
内容について
最終面接など就活や転職、合わせて株式投資などに使える企業分析対策の資料まとめとなります。
その企業独自の取り組みや役員のプロフィールほか幅広くまとめています。
最終面接前の仕上げや企業研究の助けとしてご活用頂ければと思います。
※記事の値段は購入者が一定数を超えた場合、値上げします。(今の値段が現状で一番安いという意味です。)
後半部分では会計クイズを10コ×2セット用意しています。
志望度の高い企業であれば、1次や2次用に購入頂くのもアリです。
企業研究に使う時間を外注する、そんなイメージで考えて頂くと良いです。(このnote作成には3時間以上かけています)
今、自分が就活生や転職でこの会社を受けるならここまでまとめておくという感覚を意識しています。
一度購入して頂き、しっかり内容を読み込めば同じやり方で他の企業の分析もできるようになるはずです。
資料の引用は決算説明資料、有価証券報告書、会社HPなどで基本的に無料で入手可能なもので経理マンの視点でまとめています。
逆質問にも活用できる内容なので、ご自身の意向に合わせ考えて頂くとその部分でもプラスになるはずです。
ちなみに万が一この記事を削除したとしても、記事そのものは購入した方に限り閲覧が可能です。
https://www.help-note.com/hc/ja/articles/360011270754
なお本noteは情報の提供を目的としており、本資料による何らかの投資行動などを勧誘するものではありません。
他の企業についてはマガジンで確認が出来ます。
1.基本情報
株式会社日立システムズ
略称:HISYS
設立:1962年
従業員数:19,600名(連結)、10,300名(単体)
本社:東京都品川区
ホワイト指数(10点満点):10
求める人物像のキーワード:挑戦、成長
※2011年に日立情報システムズが日立電子サービスと対等合併し、日立システムズとなっている
クイズのサンプル
日立システムズが金融業界向けに提供しているソリューションの名前は?
A) SAPソリューション
B) Finnova
C) ADWORLD
※回答は本編にて
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