【システム】日立産業制御ソリューションズの企業分析&クイズ #145
前書き
就活生や株式投資向けの企業研究をどこまでやるべきか?の疑問に答えます。
今回はシステム・ソフトに分類される「日立産業制御ソリューションズ」を紹介します。
日立製作所の100%子会社であり、本社は東京と茨城の2コとなっています。(新入社員研修は茨城)
グループ5社を統合する形で規模が大きくなった部分もありそうです。
茨城出身で東京の大学に通う方がドンピシャに近いと言えそうで、採用人数が100名と多めなのもポイントです。
キーワードはOT(Operational Technology)、多様な業界の現場で機器や設備の制御・運用にて力を発揮するというイメージです。
他の注目ポイントは下記です。
・売上規模は800億円ほど、人員は3,400名
・産業ソリューション、社会・公共ソリューション、コネクティブエンジニアリングの3本柱
・直近では利益率を改善しており好調
・親会社の日立製作所もDXに投資する形であり、日立産業制御ソリューションズにも関連案件が多く来ることが予想される
・国内拠点では5社統合の影響か、茨城に複数の拠点がある
他社の記事
下記の記事ほかがあります。
親会社の日立製作所
日立情報通信エンジニアリング
日立システムズ
日立ソリューションズ
内容について
最終面接など就活や転職、合わせて株式投資などに使える企業分析対策の資料まとめとなります。
その企業独自の取り組みや役員のプロフィールほか幅広くまとめています。
最終面接前の仕上げや企業研究の助けとしてご活用頂ければと思います。
※記事の値段は購入者が一定数を超えた場合、値上げします。(今の値段が現状で一番安いという意味です。)
後半部分では会計クイズを10コ×2セット用意しています。
志望度の高い企業であれば、1次や2次用に購入頂くのもアリです。
企業研究に使う時間を外注する、そんなイメージで考えて頂くと良いです。(このnote作成には3時間以上かけています)
今、自分が就活生や転職でこの会社を受けるならここまでまとめておくという感覚を意識しています。
一度購入して頂き、しっかり内容を読み込めば同じやり方で他の企業の分析もできるようになるはずです。
資料の引用は決算説明資料、有価証券報告書、会社HPなどで基本的に無料で入手可能なもので経理マンの視点でまとめています。
逆質問にも活用できる内容なので、ご自身の意向に合わせ考えて頂くとその部分でもプラスになるはずです。
ちなみに万が一この記事を削除したとしても、記事そのものは購入した方に限り閲覧が可能です。
https://www.help-note.com/hc/ja/articles/360011270754
なお本noteは情報の提供を目的としており、本資料による何らかの投資行動などを勧誘するものではありません。
他の企業についてはマガジンで確認が出来ます。
1.基本情報
株式会社日立産業制御ソリューションズ
略称:HiICS
設立:2014年
従業員数:3,400名(単体)
茨城本社:茨城県日立市
東京本社: 東京都台東区
ホワイト指数(10点満点):7
求める人物像のキーワード:メンバーシップ、成長、発言
クイズのサンプル
日立産業制御ソリューションズが提供する製品・サービスに含まれないものはどれか?
A. 設備・資産管理システム「SmartFAM」
B. 生産スケジューラ「Asprova APS」
C. 会計管理システム「AccountMaster」
※回答は本編にて
ここから先は
¥ 1,600
頂いたサポートはより良い記事の作成のために使用いたします!経理や会計を身近にできればと思っています!