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家族は共同生活者

こんにちは♬
仕事が夜遅いと、帰りに寄ったスーパーで思いもかけぬセール品に出会いつい買いすぎてしまういわたです。


我が家の子どもたちは、高1、小5、小2の3人姉弟です。
末っ子をのぞき、上2人はちょっと最近色んな変化の年で、
娘は社会に出ていく手前になり、
息子1は子供から大人へ成長していく歳になってきました。

2人に共通して感じられるのは「他人への甘え」です。
子供として両親に「甘える」というのと、今回書く「甘え」というのはちょっと違います。
例えば、学校で色々あった時に相談でもなく何となく色んな話をしてくるのは、「甘えている」ですが、
何かを会話している時に返事をしなかったり、自分のためにこれはしてくれて当然だろうと思ってぶっきらぼうに接してくるのは「甘えがある」です。

そういう時期も勿論成長の過程では必要です。
それを経験して、だんだん「自立」に繋がっていくのですが、
まあこの時期はちょっと親としてもなかなか大変です(笑)

「甘える」のは可愛いなと思いますが、「甘えがある」のはホントにイラッとします(笑)

親が洗濯をするのは当たり前、掃除をするのも当たり前、ごはんを用意するのも当たり前。
してくれてなかったり、そこで物を申すとイラッとして八つ当たり。
思春期特有っていうんですかね〜。
まあ自分も年中反抗期でしたけど(笑)

息子1は友達や学校の先生にも「甘え」があります。
それもきっと誰もが通る道なんだとは思いますが、まあ息子1は派手に自己主張するので、呼び出しやら学校から電話なんてしょっちゅうあります。
学校からの連絡が続いて辟易している時に、私の友人が「息子1ちゃんは将来大物になるんじゃない?それだけ自己主張できるってなかなかないよね〜」と言ってくれてちょっと肩の荷が下りました(笑)
まあ母親がこれだけ自己主張する人なんで、子供もそんな感じになるよね〜と思いつつ、最近は割とメンタルに響かなくなりました。

小学校5年生って、子供から大人へ成長していくときで、しかも女の子はあっという間に大人になっていきますから、それについていけなかったり、不安になったりするのもあるかもしれませんね。

娘は学校や友人もありますが、どちらかというと家族かなあ。
外ではしっかりしているタイプなので、家では完全にスイッチがオフになるみたいです。
中学生の頃は反抗期って感じでわかりやすかったですが、高校生になってからは本当に大人と子供の間って感じで、急に大人になったり、子供みたいなときと半々です。

息子2も含め、我が家でいつも私が言っているのは
「家族とはいえ、一緒に生活してるからには協力して色んな事をするようにしよう」ってこと。

私は大学生の時学生寮に住んでいたり、共同生活経験があります。
そこで自分が反省したことや、学んだことがたくさんあり、やはり家族とはいえきちんと線引きがあったり、協力するところはきちんと分担できると気持ちいいなあと思うのです。

家族だからといって、何でもかんでも自分が思ったとおりに行くわけじゃない。やっぱりそこは別々の人間なので、それぞれに思うこともあれば、それぞれの時間の使い方があるので、そこを尊重して、そして相手の時間を使うことに感謝したりできると良いなあと思っています。

具体的に何をしてるっていうんじゃないんですが、子どもたちも甘えたい気持ち、ぐうたらしたい気持ち、色々ありますが、共同生活者としてお互いが気持ちよく生活できるように、うまく促していけるといいなあと思います。


ま、現在は全然お互いが譲れなくて大変なんですけどね(笑)

ではまた。ばいば〜い!

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いわたけいこ。@らっぱと作編曲家
トランペット奏者、作編曲家の岩田恵子と申します。 お仕事の話やトランペットの奏法などについて色々と発信していきます♬