子供とのお風呂
我が家では平日はママが子供をお風呂に、休日は私がお風呂に入れている。
今でこそ、楽しんでお風呂に入ってくれる息子だが、昔はお風呂に入れようとすると、阿鼻叫喚の如く大騒ぎたった。そう、ここに行き着くまでに私もママも試行錯誤してきたのである。
あくまで一例だが、私と子供のお風呂の入れ方について書きます。
まず、お風呂に入れる前。ここで勝負の6割が決まっている。まず、好きなおやつを食べさせる。夕飯前なので多少の罪悪感は感じるけど、お風呂でたくさんカロリー消費するし、温泉でも低血糖対策で饅頭を部屋に置いているのだから、これは子供の健康を慮った行動であると自分に言い聞かせてる。
次にお風呂に入れる時だ。今は冬なのでお風呂を少し熱めにしている。ここで、浴槽の前に子供をタッチさせ、すみっこぐらしのおもちゃを湯船に浮ばせる。すると、息子はすみっこに夢中になるので、その間に全身を爆速で洗う。
ここで、タッチさせた状態であるので、当然最初は寒いはずである。なので、事前に暖房を入れて温めるようにしている。ただ、暖めすぎると、それはそれで困るので、事前に検討を行った結果、7分間が最適であると事前に検証している(この検証についてはママからも合意を得ている)。
ここまでくれば勝ったも同然である。
息子と一緒に湯船に入り、ある程度暖まったら出ればいいとはいえ、息子の気が変わるとマズイため、なるべく面白くなるようにしている。例えば、ベロを出して息子に捕ませたり、湯船に口をつけてぶくぶくしたりして、なるべく息子を退屈させないようにしている。
以上のように、子供をお風呂に入れることをとっても、ノウハウの塊が詰め込まれている。仕事もそうだが、結局は現場のノウハウが最も重要だったりすることが多いと思います。