足のサイズ知ってる?
自分の足って本当は何cmか知ってますか?お子さんの足は何cmか知っていますか?
靴屋さんやスポーツ店などでひとまず靴に足を通して、だいたいこれぐらいだろうと判断していませんか?それでも足のサイズと合っているのであれば問題ありません。しかし、本当の足のサイズを知ってちゃんと選ぶことで、もっと良い靴に出会えるかもしれません。
本当にジャストフィットした靴は歩き心地はもちろん
パフォーマンスアップや障害予防にはつながる可能性があります。
ここではどうすれば良い靴に出会えるか方法を教えていきましょう。
足のサイズ測定
足サイズを測定するときは、このような道具を使って測定します。
測定項目:足長・足幅・足囲
足長…足の長さです。これは大体測定するので知っていると思います。
足幅…足趾(あしのゆび)の付け根で最も広いところの幅
足囲…足幅と同じところの周囲
足幅と足囲はあまり馴染みがないかもしれませんが、この部分がwidth(ウィズ)と呼ばれる部分で陳列棚の値札にE相当とかD相当とか書かれているものです。
ウィズが結構大事です!
ウィズがあっていないと靴の中で足がずれたり、捻れたり、足を痛めるきっかけになるかもしれませんよ
こんな調査をしました。
※単位=mm
中学生の足サイズを測って平均したものです。
意外と小さいと思いませんか?細いと思いませんか?
よく日本人の足は幅が広いと思い込みがあり、2E相当だったり言われていますが
実際は男女ともにD相当しかありませんね
体重かけてなかったらA相当とかなり細いです
まずは一度足のサイズを測定して、自分の本当の足サイズを知りましょう!