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栄養士からスポーツ業界に飛び込むまで2
さて、少し間が空きましたが続きを書いていきたいと思います。
実際にしたことや、マインドをお伝えします!
ボランティアとしてチームとの関わりを持つ
友達からの一言で、1回限りでボランティアをやめるのではなく、そのままお手伝いすることになりました。
前回1回目の時のボランティアの内容は、
誰でもできるような仕事だったのですが、私は1人の後輩がやっていた
「チーム付き」をやりたかったのです。
なぜかというと「チーム付き」は、インカム(無線機)を装着し
実際にチームに付いてアテンドやアナウンスをやるポジションなのです。
スポーツチームに飛び込みたい私にとっては、近くでプロのチームを見れる
チャンス!!
2回目のボランティアで、会場について担当を見たらなんとチーム付きに!
2回目からは偶然にも「チーム付き」を任せてもらえることになりました。
ウキウキで臨んだボランティアでしたが、まあ大変。
ほとんどやり方を教えてもらえず、てんやわんや。
これは慣れるまで大変だな、、、という感想で終わったのは覚えています。
そこから毎回チーム付き担当ボランティアになることができました。
慣れるまでかなり大変でしたが、完全に任せられところまで
信頼していただいて、楽しく活動することができました。
ここで、信頼を勝ち取るまでにやったことをお伝えします。
基本的にマイナースポーツの興行は、社員も少なくかなり興行運営は
大変です。
信頼を勝ち取るためにやったことはとてもシンプル
任せられた担当を確実にこなすことと、目配り・気配りで
やれることは先回りしてやっていました。
これは社会人としても大切なことだと思いますが、これがやれると
スタッフさんはとても楽になります。
その後、ボランティアにも関わらず社員さんと同じ入り時間で帰る時間も
社員さんと同じに帰るというルーティンが出来上がりました。
拘束時間としては、長いと14時間ぐらいでした。
自分のできる限りやれることをやって、チームのフロントスタッフの
皆さまに信頼していただけるようになりました。
チームとの繋がりを大切に
私は、大学4年生のときに始めたボランティアだったので就活をしながら
していました。なので就職するときにはもうお手伝いできないだろうな
と思っていましたが、私が就職した職場はシフト制だったので
希望休でお休みをもらって手伝っていました。
チーム付きをほぼ私が担当していたこともあって、引き継ぐ人も
いなかったので、継続していけるときはほぼ参加して
お手伝いしていました。
ここで私が考えていたことは、このチームとの関わりを絶たないことでした
正直、プロスポーツチームへ入るときはコネクションがかなり大事です。
全てがそうではありませんが、求人を出して普通に就職ができることは
ほぼないと思います。
私は、少しでもこのコネクションを切らないために継続して
関わっていました。もちろん、このチームに就職できるとは
思って続けていたわけではありませんが、選択肢を持つために
行動していました。
◎少し余談ですが・・・
プロスポーツチームが一番採用しないのは、新卒の大学生です。
※すべてのチームではありません
なぜなら「一から教える時間が取れない」からです。
ただでさえ少数で運営しているので、社会人のマナーから仕事まで
教えるとなると、自分の仕事をすべてストップしなければなりません。
そして、新卒で入ってきた子は必ず「こんなはずじゃなかった」
そんな感想になり、早々に辞めてしまうのです。
こんなお互いに不利益なことはありません。
ですので、相当優秀かチームのことをわかっている人(インターンなど)
社会人経験がある人を採ることが多いのです。
私は幸いに周りの大人たちが、プロスポーツのことに詳しい人が
多かったので、上記の状況は知っていました。
ですので、繋がりは大切にしていました。
常に笑顔で謙虚に取り組む
私が常に意識していたマインドは、常に笑顔で謙虚に取り組むということ。
正直興行は肉体労働で、私のポジションは休む暇がありませんでした。
なので、周りがギスギスすることがあります。
そんな場の雰囲気が苦手です・・・ですので、自分が笑顔で明るく接して
明るい雰囲気づくりをしていました。
もう一つは、謙虚なマインドです。
謙虚でない人は、人としても「うーん」となりますよね。。。
なので、わからないことは正直に言って教えてもらい、言われたとおりに
行動することと、そこに自分のオリジナリティや気づきを行動に
していました。なかなか難しいですが意識してみるのは大事です!
今日はここまで。続きをそのうち書きますね。