『強烈にイメージする』 安田陸人
こんにちは。
108代目副将を務めさせていただきます、長距離ブロックの安田陸人です。
サムネは何かというと、2022年の新入生歓迎会兼関東インカレ激励会の時の写真です。
この時、今日宣言した4年間の抱負をずっと忘れないようにしよう、と坂本助監督が仰っていました。
自分はあの場で、一つでも上のステージに進んで新しい景色を見たい、そして見せたいと言いました。
大きな大会に進めば見えてくる景色も変わり、多くの経験値を得ることが出来る。そうすると選択の幅も広がることで人生がより豊かになると思っての目標宣言でした。
今考えると、ふわっとしていて、自信のなさが垣間見える目標でもあるなと感じています。
なりたい自分
「強烈にイメージする」という言葉は、塾の数学の講師がよく使っていた言葉で、自分にすごく刺さりました。そしてこの言葉がすごく好きです。
ただただふわっと未来のことや理想の自分を想像するのではなく、なりたい自分を強烈にイメージする。
そうすると、自ずと自分の目標も見えてきて、どうすれば理想の自分に近づけるか、その道筋もはっきりしてきます。
108代の1年間でまず自分がしたいのは関東インカレ3000mSCで優勝することです。
ラスト1000mを2分30秒台であがり、ラスト200mで前にピッタリつけている中央大学の柴田選手と順天堂大学の村尾選手を抜かし、8分27秒で優勝します。そして8点を獲得し、慶應の1部残留を確定させます。
このような展開をイメージしていますが、現状まだまだ自分は弱いです。弱いからこそ、高い目標を設定し宣言することで、自分に縛りをつけてモチベーションを保ちます。
この目標を達成することで、日本選手権、箱根駅伝出場といったより大きな目標を現実にできると思います。そして、より多くの部員に自分も行けると思ってもらえるようになると感じています。
自分が活躍する姿を日々強烈にイメージして、ここぞというタイミングでぶちかまします。
どうぞ、1年間よろしくお願いします。