20230704_良くなる事と悪くなる事への慣れについて考えたこと_Think_clearly_中田敦彦のYoutube大学_紹介と感想13
はじめに
こんにちは、Keiです。
今まで私にとって"元気が出た"と思ったコンテンツや"役に立つかもな"と思ったコンテンツを紹介してきました。今回も良い人生にするために"役に立つかもな"と思ったコンテンツを紹介していきます。
今回紹介する動画
この度、人生に役立つと思い、紹介したいのは
中田敦彦のYoutube大学
【Think clearly③】大きすぎる夢を持つな!
です。
概要
自分のできる事・やりたい事を理解して、それ以外の事を省く。その上で自分の内面に集中してやりたい事を貫くべき。という哲学内容の本を中田敦彦さんが解説しています。
動画全体の感想
前提として"自分への理解がしっかりしているか?"という問題があると思いますが、自分をしっかり理解している人にとっては役に立つと思います。地に足のついた生き方を勧めていて、自分の生き方を振り返るきっかけにもなると思います。生きていくうえでの1つの哲学として頭に入れておいて良いと思いました。
内容と感想
前回の記事では"勝つことよりも負けないこと"の部分を見て感じた事を書きました。
今回の記事では"何を手に入れるかより何を避けるか"の部分を見て感じた事を書いていきます。
内容
大事なのは何を手に入れるかより何を避けるか。(財務や健康の)リスクに応じてやらない事を決めるべき。無駄な投資や出資、体の酷使は避けるべき。
人間は良くなる事には慣れるが、悪くなる事には慣れないので、悪くなることを避けるのが大事。
感想
何を手に入れるかより何を避けるかを考えることは私も大事だと思います。自分にとってプラスになる事を求めるよりも自分にとってマイナスになる事を避ける方が満足度が高まると思います。自分にとってプラスの事より、マイナスの事の方が心に与える影響が大きいからかもしれません。物事を進める時の考え方のアプローチは人により異なると思いますが、1つのアプローチとして頭に入れておくことは良いことだと思います。
"良くなることには慣れるが、悪くなることには慣れない"と言うことも頭に入れておくべきだと思いました。自分にとってプラスになる事は慣れによって0に近づいていくが、マイナスな事はマイナスのまま、という事だと思います。個人的な仮説ですが、生物として生き残るためにはより良い環境を目指すべきだと思うので、プラスには慣れてマイナスには慣れないという心理になっていても不思議ではないと思いました。全ての人に当てはまるかはわかりませんが、多くの人に当てはまってしまうことだと思います。贅沢を日常にしないように意識すべきだと思いました。また様々な所で言われていますが、生活水準も上げないようにするべきだと思いました。
生きていくうえで"失って気づく良さ"というものがあると思います。これも自分にとってプラスだったことが慣れて0(当たり前)だと感じた時に、失って0(当たり前)では無かったことに気づく、という事だと思います。良い事も当たり前だと錯覚しないように生きていけるとプラスの慣れに対抗できると思います。プラスの慣れに対抗できると人生の満足度も高くなると思います。"当たり前なことなんてない"と意識して生きることは大切なことだと思いました。
最後に
良くなることには慣れるが、悪くなることには慣れないという事を意識することで、生きていくうえで注意しなければならない事が分かる気がします。自分にとって良い事は全て"当たり前ではない"と意識して過ごすだけで人生の満足度も高まると思います。
良い事への慣れに対抗し、些細なことにも"有難さ"を感じる事で満足度の高い人生にしていきましょう!
どなたかの参考になれば幸いです。
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