一日一知
成果連動型民間委託契約方式 RFS
成果連動型民間委託契約方式 RFS:地域の社会的課題が複雑化している中で、行政自らが公共のサービスの質の向上を図る意識を高めるとともに官民連携して社会的課題の解決を図り、効率的でかつ効果的な事業方法。
RFSのスキーム
・国が民間の業者に委託する事業
・成果指標を設定
・成果指標値の改善状況に連動して支払額が変わる
従来
委託者(地方公共団体)
①委託
②検査
③予め払った額に支払
受託
事業の実施
RFS
委託者(地方公共団体)
①委託
②成果に評価
③成果連動支払
受託
事業の実施
メリット
1.行政の課題が効果的に解決されて満足度の向上(住民)
2.事業提案、事業取り組みへの意志の向上(民間)
3.ワンズペンディング(賢明な投資)の実現(行政)
それぞれのメリットが見えるため、win •win•winの関係になる。