一日一知 デフレとインフレと金融商品

デフレとインフレと金融商品

デフレ:「モノやサービスの価格が下落している状態」「お金の価値が上昇してる状態」
インフレ:「モノやサービスの価格が上昇している状態」「お金の価値が下落している状態」

預金を保有している状態でデフレが進むと、購買力は増大する。インフレが進むと購買力が低下する。

株式は預金に比べインフレに強い金融商品と位置付けられているのが、一般的に株式は会社の持ち分のようであり、会社はインフレに対してモノやサービスるを値上げするなどの対応をとることも一般的である。

債権はインフレとの関係では預金と株式の中間に位置づけられる

外国為替相場と金融商品
円高は、お金(円)の相場(購買力)を増大させ、円安はお金(円)の価値を減少させる。円安になる輸入品の価値が上昇したり、海外旅行の費用が高くなる。
円で「預金」を保有する場合も同じ。円高が進めば進むほど、その預金で買えるものは増える。
債権や株式を円建てで保有する場合も同じ。
外国為替相場の変化は、資産の価格に直接的に影響する。一般的には、輸出企業の変化、株価には不利な材料になる。
外貨建ての資産は、円高により減少、円安により増大する。


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