一日一知 説明が上手な人の日常習慣②

場数を踏む(続き)

「2行書く、上達方法」
説明がうまくなるためにまず始めること。
「結論」「理由」を書き出して、言語化する力を磨く。
説明が苦手な人の特徴として、言葉にできないという特徴がある。
⇒不満があるのに言葉にできない、面白さを表現できない。
まずやることは「書き物」、たった2行で十分

1行目に「結論」2行目に「理由」を書く。
「○○の資料作成を手伝ってほしい」「なぜなら今週中にあと3つの資料を作成しなけれないけないから」
頭の中で漠然としていたことが言語化され、相手にも説明しやすくなる。まず出力しないことには相手に伝わることは絶対にない。

「3つの箱」をイメージして言葉を整理する。


⇒「整理」できないのも、説明が苦手な人に見られるパターンである。
「BOX思考」
「結論」「理由」「詳細」
といった箱を立ち上げ、そこに言葉を埋めていく。
例)「今月の営業目標を達成できそう?」
「結論:今月の達成見込みは80%」
「理由:新規の獲得件数が2件足りていないから」
「詳細:2件獲得に向けて、本日から訪問数を1日5件に増やします」
整理する箱を立ち上げてから話し出すことで、頭の中できちんと言葉の整理をすることができる。
「人の脳」は空白を嫌い、それを埋めるようとする」心理を利用したものになる。

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