全員同じ気持ちで

おはようございます。

3年長距離マネージャーの甘利です。
この一年、駅伝主務を務めさせていただきます。

正式な発表の機会を逃してしまったのでこの場をお借りしてお伝えさせて頂きました。

チームのためになると思うこと、自分にできることは全部やる‼︎ と決めています。至らない点も多々ありますが、この一年チームと一緒に自分も成長していきたいと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします！

まずはじめに、ノートの更新が遅れてしまったこと、深くお詫び申し上げます。
なべりょうから、投稿日に本日更新するので次お願いします、としっかり連絡があったのに...昨日までに投稿しなければならないことは分かっていたのに...遅れてしまいました…😔😔

そんな人が、締め切りや時間は必ず守りしょう!!と言うのは矛盾していますよね。
本当にごめんなさい！！今後は必ず守ります。
決して、単位がかかったレポートの締め切りが昨日だったんです、なんて言い訳はしないようにします。
親には、部活、ゼミ、就活、三兎追うものは一兎も得ず ということを大学で学びそうだね、なんて陰で言われてますが、私は信じ続けます。(就活は今はとても怪しい現実がありますが😅)

本題に入りたいと思います。

昨日、課題解決ワークショップというものを行い、4時間かけてチームの課題をあげ皆で議論をしました。
これだけ時間をかけてチームについて話し合うことは無かったので良い機会であったと思います。
これらを、昨日限りの話し合いで終わらせないために、来年箱根駅伝に出場するために、一つ一つ実行していきましょう。

今回はチームに対する私の思いをお伝えしたいと思います。

予選会が終わって2ヶ月が過ぎようとしています。
今のチームに今年の予選会に満足した人は決して多くはないはずです。
私自身もそうです。準備から当日の駐屯地まで何もできず、無力さを感じました。チームの結果よりも自分が何もできなかったことへの悔しさが先に出てきてしまうこと自体、悔しかったです。

泣き崩れた貝川さんの姿を見て、ハッとした自分がいました。来年の自分はどんな姿なんだろう、このままだと空っぽなまま終わってしまいそうだな、と。

全員で目標に向かって頑張ることがしたくて、たくさんの人の思いがつながる駅伝がしたくて入部しました。
一年生の当初は、応援したい！サポートしたい！という気持ちが強かったのですが、
今は一緒に箱根に出たい、もちろん走りはしないけど、一緒に頑張ってきた人たちが10人も走ったら、同じ気持ちになるに間違いないです。

私はこの一年、全員が常に心の底から箱根駅伝出場を目指して一つになれるチームにしたいのです。

“箱根駅伝出場を目指すこと”は、慶應競走部の長距離にいるんだから当たり前のことかもしれませんが、実際のところわかりません。

現実と理想がかけ離れてきて、心のどこかでベストが出せればいいとか、個人で◯位になれればいいとか、今年は◯位が妥当だ、とか思っている人もいるのではないでしょうか。
たしかに、現状のタイムや他大学と比べると今のままでは誰もいけるとは思わないかもしれません。
でもだから今年は目指さない、は違うと私は思います。
目指さなかったら、絶対に叶いません。
出るんだという気持ちがなかったら絶対に出られません。

2015年ラグビーW杯で日本が南アフリカに勝ったこと、
今年のサッカーW杯でドイツやスペインに勝ったこと、
池江璃花子選手の東京オリンピックでの復活、

いわゆる奇跡と言われることとか、絶対無理って周りが思っていたのに成功したこととかに共通しているのは、

地道な日々の練習の積み重ねと、強い意志・信念を持ち続けることだと思います。

一つ一つの課題をクリアして、自信つけて必ずいけると信じ続けることは、目標を達成する上で必要不可欠だと思います。

それなくして箱根駅伝出場は難しいし、今競走部長距離ブロックに所属しているということは、誰でも箱根にでたいという気持ちは共通しているはずです。
じゃあ具体的なビジョンはないじゃないか、それもそうです。早くビジョンを明確にしなければなりません。でもその前に、絶対に箱根に行くんだという気持ちは関係ないです。

中身のない文章になってしまいました。要するに伝えたいことは、全員が”箱根駅伝出場”それさえ常に意識すれば、行動も変わって昨日でたたくさんの課題も解決できる！ということです。

最後に、今年も残す試合わずかとなりました。
10000mの平均タイムの目標、意識していますか？

今年の予選会直後の上位10人平均タイム
30’58”94
11月の日体後の上位10人の平均タイム
30’42”74

このチームの最初の目標、10000メートルの平均タイムの目標達成まであと8分47秒です。10人いれば、誰かが少しでもタイムを縮めれば達成できます。きつい時に思い出して、きつそうな選手に檄を飛ばして、みんなでこの目標を達成しましょう。
5000mに出場する選手もPBを更新することで、怪我で出場できない人もめげずに怪我と向きあうことで、チームに勢いをつけるしかないです！
直接タイムに関わらなくても、意識や姿勢が必ず追い風になります。

そしてそして、貝川さんに勢いを与えて箱根に慶應の名を轟かせてもらいましょう！！
全力で応援しましょう！！

3日以内更新、徹底していきましょう。
(といいつつ、更新が遅れた私です、本当にごめんなさい🙏)

次はトレーナーのりこちゃんです！