中村圭(コピーライター)

コピーライター歴15年目 / 「説明は速さで決まる」を出版 / カンヌ金賞、ACCゴールド、ヤングスパイクス日本代表など / モジャモジャな髪の毛は天パです

中村圭(コピーライター)

コピーライター歴15年目 / 「説明は速さで決まる」を出版 / カンヌ金賞、ACCゴールド、ヤングスパイクス日本代表など / モジャモジャな髪の毛は天パです

最近の記事

「話す」と「書く」が逆転した世界

およそ1年ぶりにnoteを書く。1年前は今のような世界になってるなんて夢にも思ってなかった。ここ数ヶ月で起きた変化は、人ぞれぞれに色々と感じるものがあるだろう。 そんな中で、コピーライターの僕の目から見て大きな変化は、「話す」と「書く」との逆転現象だ。 そしてこの文章を書いている2020年の5月30日。緊急事態宣言が空けたこれからも、ウィルスを気にして共存していく以上、「話す」の比重を完全に元のように戻すのは無理じゃないかというのが、今の僕の予想になる。 このように書く

    • 令和の目標のつくり方

      「令和の目標をつくませんか?」 平成の終わる2日前。そんなツイートをしてみました。期限は令和になる時間まで。いただいた目標は、コピーライティングの技術で、目標をアレンジしてプレゼントしますと。 そんなに来るとは思ってなかったんです。ゴールデンウィークで、みんな忙しいでしょうし。と思いきや、集まった目標は、なんと200近く。 次々来る返信通知に「やってしまった」と思いました。「ゴールデンウィーク潰れたわ」とも。 でも、先ほどようやく200近くの目標アレンジして、返信しま

      • いつか本を書くあなたへ

        ぼーっとする時間があると、空想してた。「いつか本を書きたいな」と。 でも、いざ初めて本を書くチャンスが回って来て、本を書く毎日になると、この時間は、なんて面白くて、ただ、なんて辛いんだ。そんな毎日だった。 問題は、辛さの方だ。 「この言い方で伝わるんだろうか」「そもそも、こんなこと書いて意味があるんだろうか」そんな不安が引っ切りなしに襲ってくる。 救いだったのが、僕が、編集の方と相談し、ツイッターで執筆を宣言してから、書き始めたことだ。 このnoteでは、ツイッター

        • 掲載前なのに広告効果が出るマエボンの不思議な雑誌広告

          どうも。コピーライターの中村圭です。 コピーライターと言えば、普段は広告を作る側ですが、ひょんなことからクラウドファンディングで15万円で広告を作ってもらえる権利を買い、自分の広告がマエボンという雑誌に載ることになってから、およそ1ヶ月。 なんか1ヶ月前に想像していたより不思議なことが色々起こって面白いことになってきたので、noteに書いておこうと思いました。 (自分の広告を買った経緯はこちら↓) 不思議①まだ広告は出てないのにフォロワーが急増今回の広告はTwitte

          反応0の悲しいTwitterが、1ヶ月で300フォロワー増えコンテストで優勝した話

          どうも。コピーライターの中村圭です。先日サンクチュアリ出版さんのアウトプットコンテストで1位をいただくことができました。 このアウトプットコンテストは1ヶ月でアウトプットすることで、フォロワーを何人増やせるか。というものでアウトプット大全という本のキャンペーンでした。 僕はこのコンテストの前まで、Twitterをもう6年以上放置してまして。1ヶ月前は基本、なに呟いても反応0のTwitterアカウントでした。 この本の著者である樺沢先生に恩があって、コンテストストのために

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          ジブン広告で、初めてクライアント側をやってみて分かったこと。

          先日、クラウドファンディングで自分の広告を買った。 買った瞬間に起こった、数々の面白い現象や気づきは、前回noteにまとめた。 広告クリエイターが自分の広告を買ってみたらこうなる。→ https://note.mu/keiokei/n/nff80136fe8e1 今回は、自分の広告を作ってもらってるうちに気づいた、新たな発見についてnoteに記録しとければと思う。 それは、「初めてのクライアント体験」で気づいたことだ。 僕は普段、広告業界のコピーライターとして、コピ

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          「天パ」が最高のコミュニティーになる3つの理由。

          僕が、初対面の人に、「天パですか?」と聞かれる確率は、ほぼ9割である。 それは、野球に例えると、僕がバッターだとして、ピッチャーがどこにボールを投げてくるか分かるようなもので。そして、何千回と同じ箇所に投げられてくる球を打ち返す練習までしてるようなものだ。 思春期には少し憎んだこの天パも、今や愛すべきパートナーになっている。 最近、数年間放置していたTwitterを再開してみて、天パを愛してるのは僕だけじゃないのでは?と思うようになった。 天パについての向き合い方を共

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          広告クリエイターが自分の広告を買ってみたらこうなる。

          コピーライターの中村圭です。昨晩、ポチッとクラウドファンディングのボタンを押して15万円の買い物をしました。 買ったのは、自分の広告です。 ボタンを押すことに、全く躊躇はなかったのですが、ボタンを押してみたら結構面白いことが起こったので、ちょっとnoteにまとめてみようと思いました。 前田デザイン室の本マエボンの広告募集との出会いきっかけは、ずっと放置してたTwitterを3週間前ほどから再開したことでした。「最近のTwitterは、面白系だけじゃなくて役立つ情報をつぶ

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