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服飾専門学校入学にあたり考えていたこと
進学を決めた際に私はまず何を学び今後どうしたいかを入学前に決めていました。
「日本のファッション業界ではデザイナーは凄い人が多いがそのデザイナーを影で支えてビジネスとして世に広げる人がいない」
だからこそ
「ビジネスを学んで才能ある世に出す!デザイナーを影で支えたい!」
そんな気持ちでいました。
なので、ビジネス学科というものを専攻しようと考えていました。
まあ、実際裏方でバケモンみたいな人たくさんいらっしゃるのですが
当時はそんな方の存在も知らず
海外有名ブランドではデザイナーと別でビジネス面を補うトップが表舞台に立って活躍している。そのポジションの日本で有名な人を知らない。ならそこになろう!的な感じで考えていました。
AKBが流行った頃に中高を過ごしており、秋元康さんみたいな形でデザイナーをプロデュースしたい!とも思っていました。
正直に言うと今もそんな事したいなと思っていますが
この考えちょっと他力本願なんですよね。。。
才能あるデザイナー。。。って
そんな近くにいるのか?
自分から探しに行って、そのデザイナーが私のこと信用してくれるのか?
そんな考えが一切なく
専門学校に行けば、自分なんかよりデザインに特化した人がいるだろう。
その人を裏で支えて有名になろう!
みたいな甘っちょろい考えだったなと思っています。
今の時代は、誰もが洋服のデザインをできるようになってきました。
アパレルでMDをしていた身からすると
それが売れる服なのか?って思ってしまいますが、売れれば正義なので何も言えません。
インスタグラマーなどでも
服の構造を学ばれてしっかりとしたモノづくりをされている方もいると思いますが
大半が、ただプリントしているだけや
ある企業にあーだこーだ言いたい事言って
企業デザイナーが悩みに悩みんだ末に作っているなんかが多いなーって感覚です。
でも、ファンビジネスとしては正しいので
ビジネスって難しいし面白いですよね!
すいません。話脱線しましたが
他力本願な目標は今のところ達成できていません。
でも、専門学校で学び、アパレル企業に勤めて色々な事が見えてきました。
まずは専門学校で何を学んだのか
書いていきます!