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境港税関対決
こんにちは。
今回は、海外から日本に帰った際にあります、
”税関”について書きたいと思います。
必ず、空からでも海からでも日本に入国する際は、”税関”を通らないといけません。
何もない、申告するものが無ければ、その旨を伝えていただければ大丈夫ですが、申告がある際は必ず申告が必要です。
申請用紙には正しく記載をしましょう。
ウラジオストクから帰ってきた際の小話ですが、、、
ウラジオストクまで鳥取県の境港からフェリーでウラジオストクに行ってきました。
帰りももちろんフェリーで境港に到着です。
当時、バックパックで同行者と行ってました。
お土産もごく普通のマトリョーシカや、ポストカード等のみで、
格好も旅人の格好をして行ってました。
船旅の特殊な部分が、入国する際に、国籍順に降ろされます。
その方が早く入国処理をすることができるとのことです。
日本入国の際は、日本人→韓国人→その他の外国人
という流れでした。
境港に寄港後、私と同行者はそのまま青春18切符で境港駅から広島駅まで、
中国山地を縦断する予定でしたので、誰よりも早く下船しました。
入国審査も無事に終わり、税関申請書も特に申請するものが無いので、
通常通りの申請を税関で渡ししました。
しかし
なぜか私だけ止められ、荷物の中身を開けるように指示をされました。
バックパックのはずなのに。。
とりあえず指示に従い開けましたが、、
もちろん出るものはなく、
最終的にマトリョーシカを開けてください。と
え??
マトリョーシカを、、、。
ということで、税関の長いテーブル上でマトリョーシカを開けました。
しかも10段タイプ。
仮に怪しい粉を持っているとしても、
そんなわかりやすいところに入れるわけもなく。
無事疑いが晴れて通してくれましたが、
自分でマトリョーシカを戻さないといけず
後ろの人がガン見しており、とてもお恥ずかしい時間でした。
ロシアにいかれる際は、お気をつけください。