医者ハッカー けいみー

都内で医師として研鑽する傍ら、独学でプログラミングを学ぶ26歳。趣味は、バイオリン・チェス・サーフィン。CIAの格闘武術クラブマガを習う。高2で数学全国1位。文系で官僚を目指すも、コードブルーの影響により気づいたら医師に。ディープラーニングG資格、統計検定2級、知的財産検定3級。

医者ハッカー けいみー

都内で医師として研鑽する傍ら、独学でプログラミングを学ぶ26歳。趣味は、バイオリン・チェス・サーフィン。CIAの格闘武術クラブマガを習う。高2で数学全国1位。文系で官僚を目指すも、コードブルーの影響により気づいたら医師に。ディープラーニングG資格、統計検定2級、知的財産検定3級。

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医療とテクノロジーの交差点にて【第10話】プログラミングすれば頭脳王・河野玄斗に対抗できる説

皆様ごぶさたしてます、トア・ルドクターです。 仕事やプライベートが忙しく更新が滞っていましたが、2020年に入り比較的時間ができまして、youtube鑑賞に明け暮れる今日この頃です。普段は「ゆゆうた(ピアニスト)」「朝倉未来(格闘家)」「ぬりぼう&さわきん(ナンパ師)」などガイジ系を中心に鑑賞させて頂いているのですが、一方で「ヨビノリたくみ」「クイズノック」など教育系youtuberのチャンネルを利用して勉強に励んでいます。最近だと、河野玄斗さん(理III / 司法試験合格

    • 医療とテクノロジーの交差点にて(プログラミング周辺の連載記事)

      トア・ルドクターと申します。しばらく仕事、個人的な勉強などが忙しいため更新が滞るかもしれないのですが、今までの記事をまとめたのでよければご覧ください! 【記事アーカイブ】 【第1話】医者なのにプログラミングを勉強してみた話 【第2話】pythonプログラミングの小技(1)ラムダ 【第3話】プログラミング初心者が学ぶべき3つのポイント 【第4話】競技プログラミングのススメ 【第5話】競技プログラミング物語(1)バイトリーダーの苦悩 【第6話】プログラミングで自作する実用アプリ

      • 遍く文芸作品は、表現者と解釈者の不文律の疎通を介して初めて価値を持つ。 作品価値というのは、価値を産まんとする表現者の器量というよりは寧ろ、価値を享受する解釈者の気紛れに由来する。 表現の自由ではなく、解釈の自由によって、あらゆる日常が芸術に昇華される。 そんな日常の1枚。

        • 医療とテクノロジーの交差点にて【第9話】プログラミングすれば人類最高知能に対抗できる説

          台風で予定なくなり引きこもり中、トア・ルドクターです! 本日のテーマは「モンティホール問題」という、知るひとぞ知る数学の奇問です。まずは問題について簡単に説明します(Wikipediaの引用)。 【モンティ・ホール問題】 「プレーヤーの前に閉まった3つのドアがあって、1つのドアの後ろには景品の新車が、2つのドアの後ろには、はずれを意味するヤギがいる。プレーヤーは新車のドアを当てると新車がもらえる。プレーヤーが1つのドアを選択した後、司会のモンティが残りのドアのうちヤギがい

        • 医療とテクノロジーの交差点にて【第10話】プログラミングすれば頭脳王・河野玄斗に対抗できる説

        • 医療とテクノロジーの交差点にて(プログラミング周辺の連載記事)

        • 遍く文芸作品は、表現者と解釈者の不文律の疎通を介して初めて価値を持つ。 作品価値というのは、価値を産まんとする表現者の器量というよりは寧ろ、価値を享受する解釈者の気紛れに由来する。 表現の自由ではなく、解釈の自由によって、あらゆる日常が芸術に昇華される。 そんな日常の1枚。

        • 医療とテクノロジーの交差点にて【第9話】プログラミングすれば人類最高知能に対抗できる説

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        • 医療とテクノロジーの交差点にて
          10本

        記事

          非日常の高揚感により勉強のパフォーマンスは上がるのだから、非日常を日常化すればいいという話。 ディズニー年パス買えば、日常と非日常の境界線は消失する。国境なき医師団みたいな発想。

          非日常の高揚感により勉強のパフォーマンスは上がるのだから、非日常を日常化すればいいという話。 ディズニー年パス買えば、日常と非日常の境界線は消失する。国境なき医師団みたいな発想。

          医療とテクノロジーの交差点にて【第8話】統計学は最強の学問であるのか?

          どうも、トア・ルドクターです! 今回のテーマは、統計学を含めた解析手法の意義についてです。 「統計学は最強の学問である」という本が数年前に流行りましたが、ここ数年でデータサイエンス関連の本・pythonを用いた解析手法の本などが急増しています。理由としては、2012年にジェフリーヒントン教授が率いるグループが画像認識の制度で人間を超えたとか、2015年にDeepMind社(Googleの系列企業)の開発したAlphaGoが囲碁のプロ棋士(韓国のリ・セドル)を倒したとか、昨今

          医療とテクノロジーの交差点にて【第8話】統計学は最強の学問であるのか?

          『夜間飛行』読了。 サンテグジュペリは、パイロット×作家×技術者×マジシャンらしい。 趣味ふやそうと思ってたからマジックでも始めようかな。 なんかオペ上手くなりそう!

          『夜間飛行』読了。 サンテグジュペリは、パイロット×作家×技術者×マジシャンらしい。 趣味ふやそうと思ってたからマジックでも始めようかな。 なんかオペ上手くなりそう!

          医療とテクノロジーの交差点にて【第7話】プログラミングで解析したDNA鑑定の精度

          どうも、トア・ルドクターです。 本日のテーマは、犯罪捜査におけるDNA鑑定です。犯人特定における決定的証拠と思われるDNA鑑定ですが、その精度は実は絶対的なものではありません。この意外な事実をプログラミングを用いて解き明かしてみよう、というのが本記事の内容です。 以下が、現在用いられている代表的なDNA鑑定法です。 ① STR法 ② Y染色体STR法 ③ MLP法 ④ SLP法 ⑤ ミトコンドリア法 このうち、①のSTR法が金銭的・時間的コストパフォーマンスが良い点で

          医療とテクノロジーの交差点にて【第7話】プログラミングで解析したDNA鑑定の精度

          医療とテクノロジーの交差点にて【第6話】プログラミングで自作する実用アプリ(1)NEVER-NOTE

          どうも、トア・ルドクターです。9月も終盤に差し掛かり夏の終わりを感じますね。最近、新潟で小畑健展が開催されたことに伴い『DEATH NOTE』の新作読み切りがジャンプ+で公開されました。『DEATH NOTE』は小畑健の華やかな作画も含め、個人的に好きな漫画ランキング7位くらいです。それはさておき、今回は『DEATH NOTE』ではなく『NeverNote』という自作アプリについての記事です。アプリの系統としてはEvernoteのようなメモアプリなのですが、掲示板のようにメモ

          医療とテクノロジーの交差点にて【第6話】プログラミングで自作する実用アプリ(1)NEVER-NOTE

          医療とテクノロジーの交差点にて【第5話】競技プログラミング物語(1)バイトリーダーの苦悩

          こんにちは、トア・ルドクターです。 みなさんはバイトリーダーに憧れたことありますでしょうか。世界中のアルバイト達に尊敬される対象であるとともに、遍くアルバイト達のシフトを司りし存在です。僕はエンジニア・ラウンジ・パーティ運営・塾講師など様々なバイトをしましたが、実際、バイトリーダー的な存在がいたのか記憶にございません。 前置きはさておき、今回もAtCoderの問題解説になります。暫くは競技プログラミング周辺の記事が多くなるかと思うのですが「AtCoderとか競技プログラミン

          医療とテクノロジーの交差点にて【第5話】競技プログラミング物語(1)バイトリーダーの苦悩

          医療とテクノロジーの交差点にて【第4話】競技プログラミングのススメ

          どうも、トア・ルドクターです! 今回の内容は「競技プログラミング」になります。 競技プログラミングとは? 制限時間の中で数学的な問題をプログラミングを用いて解いていき、解答時間と獲得点数により順位を競う競技(コンテスト)です。複数回のコンテストの成績をもとに各人のレートが定まりランク(色)付けされます。一般に最上位ランカーは赤色なので「レッドコーダー」と呼ばれ、エンジニア界隈では一目置かれる存在と言えます。 海外ではTopCoder, Codeforces, GCJ(Go

          医療とテクノロジーの交差点にて【第4話】競技プログラミングのススメ

          医療とテクノロジーの交差点にて【第3話】プログラミング初心者が学ぶべき3つのポイント

          どうも、トア・ルドクターです! 今回はプログラミング初心者を対象に、プログラミングの基本的かつ大切な考え方について解説しようと思います。というのも、『小難しい記事を書いても中級者以上の方には需要がなく、しかも下調べ・推敲といった労力を要するのでコスパが悪い。一方で、初心者向けの記事は簡単に書けるわりに、案外ニーズがあって宣伝になりそう』という打算的な目論見があるからです。 それでは、大きく3つのテーマに分けて解説していきます。本記事のコードはすべてpython3を用いており

          医療とテクノロジーの交差点にて【第3話】プログラミング初心者が学ぶべき3つのポイント

          医療とテクノロジーの交差点にて【第2話】Pythonプログラミングの小技(1)ラムダ

          どうも、トア・ルドクターです! 本記事は、医療とテクノロジーの交差点にてプログラミングを学ぶ医師の自己満ブログですが、建前的には以下の3つの目的があります。 (1)記事内容に関してエンジニアの諸先輩方からフィードバックを頂くことにより、自分自身の成長につなげること (2)初学者である自分が勉強の実態をリアルに公開することで、これからプログラミングを学ぼうとする人の一助になりたいこと (3)エンジニアの方々との"つながり”を増やすこと さて、ここからが今回のメインテーマです

          医療とテクノロジーの交差点にて【第2話】Pythonプログラミングの小技(1)ラムダ

          医療とテクノロジーの交差点にて【第1話】医者なのにプログラミングを勉強してみた話

          はじめまして、トア・ルドクターです! 都内で医師として研鑽する傍ら、独学でプログラミングを学んでいます。第1話の本記事ではまず「医者なのになぜプログラミング?」という部分に言及し、順を追って説明しておきます。リスクマネジメントの観点から素性が割れる情報は載せられませんが、まずは簡単な自己紹介から! 【著者プロフィール】 都内で医師として研鑽する傍ら、独学でプログラミングを学ぶ26歳。趣味は『ギター / バイオリン / 美術鑑賞 / youtube鑑賞 / 創作料理 / 囲

          医療とテクノロジーの交差点にて【第1話】医者なのにプログラミングを勉強してみた話