働きやすさと働きがいどっちを先に高めるべきか。
「働きやすさ」
と
「働きがい」
って取り組むのはどっちが先?
最近、飲みの場では。
もっぱら以下のテーマをぼくから投げかけて、
いろんな方の意見を聞いてます。
みなさんはいかがでしょうか。
もちろん、両方とも。
が、一番いいですよね。
いまのところの整理だと。
働きやすさ:主に企業環境によって形成される
働きがい:個人が主体性をもって追求し、高めていくもの
で、捉えてます。
「働きやすさ」の土台に
「働きがい」が載るイメージをもっています。
なので、
「働きやすさ」が先で、
「働きがい」を高めるためには
「主体性」が大事であると。
他方、
スタートアップの方とお話していると。
個人の結果がわかりやすく反映されるので、
「働きがい」の一点突破ベタ踏みスペシャルな面々が、
結果を残して成長するケースも多いでしょうし。
「働きやすさ」も、
「働きがい」の中に含まれているイメージがありますね。
結局、どちらを先に整えるかは、
組織の状況やメンバーの特性によって異なるでしょう。
ただ、
理想的なのは
「働きやすさ」
「働きがい」
が互いを高め合う関係を
築くことだと感じています。
この二つは、
相互に補完し合う関係があるので、
どちらか一方を強化すれば、
もう一方も自然と高まる可能性があります。
「働きやすさ」の整備は時間やコストがかかる場合がありますが、
メンバー全員にとっての安心感が生まれるため、
長期的な観点では欠かせないステップですしね。
一方、「働きがい」を強く打ち出す組織では、
高い目標やチャレンジ精神によって
個々のポテンシャルを引き出すことができ、
その成果が職場環境を
さらに良くしていく循環も生まれやすいと感じます。
それぞれの組織や個人によって優先順は変わりますが、
結果として双方を充実させることが
パフォーマンスと満足感を高める必要なんでしょうね。