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「そもそもアートに興味ないから何万回も触れたくないんだけど!」と思う理由はなんだろう(後編)
アートが「よくわからん」理由を究極に単純化してみた(前編)では、アートに関心がないビジネスパーソンも「アートに数万回触れれば、食事・ファッション・スポーツetcレベルに身近になる(ひいては市場が出来上がる)のでは?!」という当たり前のことをだらだら述べた。
ただ一握りのアートファンを除き、
「いや、そもそも興味ないから何回も触れたくないんですけど!」
と思ったビジネスパーソンが殆どだろう・・
アートが「よくわからん」理由を究極に単純化してみた(前編)
現アを立ち上げて以来、ありがたいことに僕の主戦場である「ビジネスパーソンたち」からアートの相談を受けることが多くなってきた。
また、彼ら・彼女らと一緒に展示を見に行ったり、作家さんをご紹介してみんなで話したり・・という機会も増えてきた。
アート界と資金力のあるビジネス界をつなげることは、たぶん現アにおける僕の役割の一つだからきっといい流れなのだろう。
この記事でも結論を書かない形でゆるーく話題に
僕はいま、貸切状態の李禹煥美術館(香川県・直島)の展示室内にて、一人彼の作品を眺めながらこのnoteを一心不乱に書いている
そんなめちゃくちゃ贅沢な鑑賞体験をしているにも関わらず、なぜ「noteを展示室内で書く」なんて、美術愛好家たちに怒られそうなことを僕はしているのか。
もちろん「書きたい!」と思って、展示室内で書き始めたわけじゃない。アートラバーの端くれとして、当然そんな野暮なことができる訳がない!
結論から申そう。
「”直島の美術館はどこも館内撮影禁止”だったから僕はnoteを展示室内で書いてしまった」のだ
「アーティスト=お金がない」という構造の理由を考えてたけどやっぱり今夜も結論は出なかった
今日は予約していたイサムノグチ庭園美術館に行く日。凍結注意&横風規制の高速道路に少しビビりながら運転を続ける。
"スキマ時間をつくれない病末期症状"の僕にとって、高速道路の運転というのは究極に貴重な時間だ。運転中はパートナーとも殆ど喋らない。ひたすら何かを考えるか、ひたすら何も考えない。おかげでよく信号や曲がり角を見落とす。
で、今日はなぜか2020年の仕事&現アのことを脳内で振り返る時間とな
「アートも試着できればミスマッチ防げるんじゃね?」と思った話(before現ア)
「普通のサラリーマンが、アートプロジェクトを主催しはじめたお話 <後編>」に記載した「没になった粗々のビジネスアイディア」は末尾パワポの通りでした。
現アの前はもう少し”ビジネスっぽい”ものを考えていた。動機は現ア同様「アートが一般的になれば嬉しいなあ」&「作家さんにもう少しお金回らないかな・・」という部分(この段階では不動産の有効活用は全く発想になかった)。
GW中にちょっと考えてたことを簡単
常に嫉妬し続けられるパートナーを見つけた話
※僕のnoteシリーズは「アート(及び現代アートと出会う日)をビジネス文脈・視点から」纏めていきます。「いつも赤字だから黒字転換したい」「作家だけど自分で機会を作って収益フルに取りたい」「副業・趣味でアートイベントしてみたい」等と思っている方に何かきっかけ(上からに聞こえたらごめんなさい💦)になる部分があれば幸いです!
パートナーの重要性について「普通のサラリーマンが、アートプロジェクトを主催