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日本一うまいサバ棒寿司を食べる
今回は千葉県の銚子。
銚子まで何しに行くのかといえば、駅弁を食べにわざわざ出かけます。
そんなにウマイ駅弁があるのか?
と、思うかも知れませんが、銚子は千葉県でも有名な港町。
地理的にいえば関東の最東端に位置しています。
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太平洋に臨む港を備える銚子漁港は、全国各地から多数の漁船が入港して活況を呈しており、日本屈指の水揚量を誇っています。
そんな港町である銚子の駅弁は美味いはず。
駅弁を販売しているのは、銚子プラザホテルの和食堂「廣半(ひろはん)」のサバの棒寿司。
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2013年までに発売されていた「極上鯖寿司」を、デザインされた紙箱に詰めて、2018年3月に銚子駅の現NewDaysで売られるようになったものです。
以前から道の駅や銚子電鉄のイベントなどでも売られていました。
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箱のデザインもなかなか上品なイメージです。
箱の中には棒寿司が1本。
銚子産のマサバを酢飯に合わせた、棒寿司がラップに包まれています。
生姜のガリ、醤油、割り箸が一緒に箱の中にパッケージされています。
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特許取得されたという熟成塩タレで調理したサバ寿司。
脂ののりもよく新鮮な感じで食欲をそそります。
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光り物の王様とも言える鯖、脂があるのに食べるとあっさりとして、酸味も控えめで美味しい。
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水揚げ量が約23万6千トンもあり、12年連続で日本一となる銚子漁港。
サバもよく揚がるのですが、近年のサバの不漁もあって、鯖棒寿司の値段は発売当時から年々上がっています。
今は一箱1,500円。
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鯖寿司は、焼き鯖寿司、鯖寿司、鯖寿司ゆず風味と三種類。
洗練されたデザインで高級感が漂います。
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修善寺駅で食べた鯵寿司も絶品でしたが、銚子の鯖棒寿司はそれに勝ぐらいの絶品でした。駅弁で有名なマス寿司もありますが、この鯖棒寿司を食べるともっと病みつきになりそうです。
■NewDays 銚子
所在施設:銚子駅
所在地 :〒288-0044 千葉県銚子市西芝町1438 JR銚子駅
営業時間:AM 6:15~PM 20:00
電話番号:0479-30-3731