コワーキングスペースに所属するのが当たり前になる時代へ
東京都がサテライトオフィスとして客室を提供できる多摩地域の宿泊施設の募集を始めましたね。
サテライトオフィスとして客室を提供できる多摩地域の宿泊施設を募集します!
なぜこのような取り組みをするのか?
そうです、仕事するための環境が圧倒的に足りてないからです。
都心から地方に移住する人が増えている傾向にあり、より今後地方にコワーキングスペースのような場が求めらてくるでしょう。
これまでフリーランスや起業家の方が中心に利用していたコワーキングスペースに会社員、副業している主婦の方など幅広い層の人たちが利用するようになるでしょう。
そうすると多くのビジネスマンが自分の住んでいる地域のコワーキングスペースに所属するのが当たり前の時代になってくるのかもしれませんね。
次の変化として、今では多くの人たち(特にフリーランスの人たち)が利用しているクラウドソーシングの評価・レビューがコワーキングスペースの機能の一つとしてリプレイスされるかもしれませんね。
さらにいうと単なる星の評価だけでなく、コワーキングスペースのスタッフであったり、会員同士のリアルなレビューが依頼する際の重要指標になったり。
インターネットにより見知らぬ人に簡単に仕事の依頼ができるようになったが、ニューノーマルの時代は地域という密度の濃いコミュニティ、さらにはコミュニティ間によるコミュニティソーシングが新たな盛り上がりをみせていくと予想しています。
これまで自社運営から、行政・小規模事業者の立ち上げ・運営のアドバイザリー業務も多数請負、今後はより力を入れてコワーキングスペースを全国に広めていきたいと思っています。
コワーキングスペースの立ち上げ、運営の相談はお気軽にどうぞ。