けいくろ(コミュニティデザイナー)

コミュニティ、CSのあれこれを発信しています。地域チャレンジプラットフォーム共創カフェ(https://kyosocafe.com/)を運営しています。

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マガジン

最近の記事

教えるではなく、学ぶ人がコミュニティマネージャーに向いている

こんにちは、コワーキングコミュニティ共創カフェを運営しているけいくろです。 今回は、教えるではなく、学ぶ人がコミュニティマネージャーに向いているという話です。 そもそも、コミュニティマネージャーはどんな人が向いていると思いますか? コミュニケーション能力が高い人、情報発信が得意な人、イベント企画進行が得意な人、話を聞くのが得意な人、など一般的にあがるかと思います。 私も確かにそのとおりだなと思っています。 ただ、上記のスキルが全て備わっていたら、コミュニティマネージ

    • コミュニティとチームの違い

      こんにちは、けいくろです。 今回は、コミュニティとチームの違いについてお話したいと思います。 細かいことは後ほど詳しく書かれている記事があるので、共有するとして、今回伝えたいことは、一つです。 チームには、必ずひとりひとりに役割があり、 コミュニティは、参加しなくていい人がいることが認められている。 ということ。 コミュニティには、積極的に発言や活動する人もいれば、発言もイベントにも参加せずに、情報だけただ見ている人もいる。 会員専用SNSやコミュニティサイト上で

      • ユーザー属性を意識して共創コミュニティ運営していますか?

        こんにちは、けいくろです。 共創型の○○って増えていますよね。 ちなみに私が運営しているコワーキングコミュニティも地域でチャレンジする人を応援するというコンセプトで共創カフェという名前で展開しています。 世の中の多くの企業・個人が、ユーザー、会員さんと共に、自社のサービス・商品をより良くしていく目的で共創と名前をつけていることが多いかと思いますが、今回そんな共創のためにはユーザー属性は大事だよという話です。 そもそも共創をコンセプトとしたサービスがなぜ増えているのか?

        • コミュニティ運営思考

          こんにちは、けいくろです。 今回はコミュニティ運営の考え方についてお話したいと思います。 先日、コミュニティ運営はユーザー理解が大事ですよーというお話をしましたが、今回も同じくらい大事な話になります。 それは、外によそ見するのではなく、内に向き合い続けようという話です。 コミュニティ運営をしているとある時点、もしくは継続的にメンバーの数を増やさなければという思考に陥る人が多くいます。 これは当然のことです。 数字目標を立てる際にメンバー数をKPIに設定していること

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        • CCOLabo
          6本

        記事

          コミュニティ運営はユーザー課題の理解から始まる

          こんにちは、けいくろです。 突然ですが、コミュニティ運営に興味をもっていたり、既に始められている方もいるかと思いますが、なぜ、コミュニティ運営をしていますか? おそらく多くの人がファンを増やたい、売上アップにつなげたい、マーケティングコストを下げたいとかであると思います。 ただ、あくまでそれは自社の目的であり、コミュニティに入るユーザーにとってはどうでもいいことです。 コミュニティ運営を始める際に自社の目的と同時に考えるべきことは、ユーザーの課題を定義することです。

          コミュニティ運営はユーザー課題の理解から始まる

          企業の共創コミュニティ紹介

          コミュニティデザイナーけいくろです。 今回は企業が運営しているBtoC向けの共創コミュニティをいくつかピックアップして、紹介したいと思います。 モノやサービスが溢れている現代において、企業主体のものづくりでは限界がきている。単に顧客の声を聞くだけではなく、顧客インサイトの理解や、顧客が参加し一緒にモノ・サービスつくりをすることで、競争優位性を得たり、ブランドつくり、ロイヤリティにつなげることができます。 さて、具体的にどのようなことが共創につながっていくのか見ていきまし

          企業の共創コミュニティ紹介

          withコロナ時代のコワーキングスペースの立ち上げ方

          こんにちは、けいくろです。 コワーキングスペース立ち上げたい人増えてきまたね。 28歳のときにコワーキングスペースを立ち上げましたが、今ならこうやるだろうなーということを紹介しています。 少しでもコワーキングスペース立ち上げに興味持っている方にとって参考になれば嬉しいです! レッツ、コワーキング!

          withコロナ時代のコワーキングスペースの立ち上げ方

          コワーキングスペース助成金活用企業紹介

          こんにちは、けいくろです。 今回はコワーキングスペース助成金、活用企業について紹介していきます。 え、そんなのあったんだ!っていう方も多いのではないでしょうか。 コワーキングスペース立ち上げるのに場所、立地、広さにもよると思いますが、平均値として家賃40-50万程度、それ以上かかってくるのではないでしょうか。 そうなると小規模事業者にとっては、気軽に始められる金額ではないですよね。。 そこで一つの解決策として、コワーキングスペースの助成金をぜひ、検討してみてはいかがでし

          コワーキングスペース助成金活用企業紹介

          週刊コワーキングニュース(4月3週目)

          けいくろです! 4月3週目のコワーキングスペースニュース5をみていきましょう! *4月3週目のプレスリリース以外のも入っているケースがあります TOKYOテレワーク・モデルオフィス営業延長 当初、令和3年3月までだった営業が令和4年3月までに延長されましたね。 (1) TOKYOテレワーク・モデルオフィスとは 自宅以外の場所でもテレワークを行える環境の整備を進めるため、都がモデル的に設置するサテライトオフィスです。都内在住または在勤で、企業等で働く方(個人事業主を含む)に

          週刊コワーキングニュース(4月3週目)

          副業・実績つくりはコワーキングスペースから始めてみよう

          こんにちは、けいくろです。 コロナの影響により、仕事環境がガラッと変わった方も多いのではないでしょうか。 在宅やコワーキングスペースを利用して仕事している人も増えてきているように感じています。 また、時間の余裕が出てきたことにより、副業を始めている方も増えているようです。 大きな時間を割いていた通勤時間がなくなることに加え、移動疲れもありません。空いた時間の使い方は個人の自由なので、テレワークで生じた新しい時間を利用し、副業を行う人が増えているのです。 コロナによっ

          副業・実績つくりはコワーキングスペースから始めてみよう

          コミュニティマネージャーに万能さは必要ない

          こんにちは、けいくろです。 コワーキングスペースの中でもコミュニティを意識した拠点はコミュニティマネージャーというポジションのスタッフが常駐していることが増えてきました。 このコミュニティマネージャーは幅広い分野のスキル・経験が求められます。 あれ? タイトルはコミュニティマネージャーに万能さは必要ないとか言っているのに矛盾しないか? そこで、私の考えるコミュニティマネージャーの理想はツッコミ所がある、オールラウンダースタイルのイメージです。 自分で考え、行動でき

          コミュニティマネージャーに万能さは必要ない

          コワーキングスペースを運営するにあたりスタッフは必要でしょうか?

          こんにちは、けいくろです。 コワーキングスペースを運営するにあたりスタッフは必要でしょうか? という質問に対してご回答したいと思います。 まず、スタッフの必要性を確認するということは、 おそらくコミュニティ機能を考えておらず、場所貸しをメインに考えているということでしょう。 なぜならコミュニティをメインに考えている場合はスタッフの存在、コミュニティを運営するコミュニティマネージャーの存在は不可欠だからです。 もし場所貸しをメインに事業展開していきたい場合は、コワーキン

          コワーキングスペースを運営するにあたりスタッフは必要でしょうか?

          初期ユーザーをコワーキングスペースで獲得しよう

          昔はコワーキングスペースに入居する目的が自社でオフィスを借りるより安いからという理由の人が多かったと思う。 ただ、今は人との繋がりや仕事のマッチングを求め、入居する人も多いのではないだろうか。 また、サービス立ち上げの際に初期ユーザー、顧客を獲得をするのは困難な場合が多いが、そんな時にもコワーキングスペースは機能を果たしてくれるだろう。 もっと言えば、サービス立ち上げ前の仮説検証フェーズの段階でのユーザーヒアリングをするときから活用できるだろう。 ユーザーヒアリングをし

          初期ユーザーをコワーキングスペースで獲得しよう

          コワーキングスペースに所属するのが当たり前になる時代へ

          東京都がサテライトオフィスとして客室を提供できる多摩地域の宿泊施設の募集を始めましたね。 サテライトオフィスとして客室を提供できる多摩地域の宿泊施設を募集します! なぜこのような取り組みをするのか? そうです、仕事するための環境が圧倒的に足りてないからです。 都心から地方に移住する人が増えている傾向にあり、より今後地方にコワーキングスペースのような場が求めらてくるでしょう。 これまでフリーランスや起業家の方が中心に利用していたコワーキングスペースに会社員、副業してい

          コワーキングスペースに所属するのが当たり前になる時代へ

          コワーキングスペース運営の魅力

          私がコワーキングスペースを初めて利用したのが、2014年頃。 当時は起業への意識が強くなり、渋谷のベンチャー界隈の人たちと交流をしていた。 2016年6月に起業し、2017年9月に国立にコワーキングスペースSEEDPLACEを立ち上げる。 初めて利用した当時はまさか自分が運営者側、自己資本で立ち上げるなんて想像もしていなかった。 ただ利用者として当時もコワーキングスペースに魅力を感じていた。 自ら掲げた目標に向かい、仲間たちと前向きに活動している人たちが集う場所。 偶然の

          コワーキングスペース運営の魅力

          ワークスペースシェアリングサービス集めてみました

          コワーキング社長けいくろです。 テレワークサービス増えてきましたねー。 私もONESEATという席のシェアリングサービスをやっていて、特に最近近いプレイヤーが増えてきたように感じています。 そこで今回ワークスペースシェアリングサービスを紹介していきたいと思います。サービスのネーミングに注目してみてください。 テレスペ 空席がワークスペースに テレワークスペースを無料で簡単に開業 運営会社:2020年2月のテレワーク・テクノロジーズ株式会社 dropinワークスペース

          ワークスペースシェアリングサービス集めてみました