2024.2.4~10 一週間まとめ短歌
2024.2.4
男性はは「ボク」「僕」「俺」と使い分け社会に出れば「私」統一/「分」
なんも思いつかなかった
そんな日もあるよね〜🤣🤣🤣
網棚もつり革さえもその由来 なきものとなり忘却旅す
見たかった「青の洞窟」ここにあり 手を伸ばし、ほら、世界の奥へ
線を引く丸みを帯びる手書き文字 魔法の手紙、温度が宿る/テーマ「手書き」
葛切りの白、透き通り艶艶と 染める黒蜜 絡み合う香(か)よ
今を生き未来を迎え「ありがとう」 生きとし生けるそれこそ全て/「ありがとう」
ゆっくりとアイスが溶けてゆくように あなたと二人時間をかけて/「二」
2024.2.5
人生は予定調和が安心す。外れた箍(たが)があるも醍醐味/「予」
パラシュート、鬼を背負ってふわん飛びぽろんと礫(つぶて)、ゆるり節分
僕なんて一人箱のなか置き去りさ 訪ねくる人待てど暮らせど
夜(よ)を白に染めゆく雪を踏みしめる 傘にも触れてぎゅむ・さらの音(ね)が/「雪」
役を生きスポットライト君浴びる 「演じる」ではない「役者」がひとり/「演」
圭くんは「役を生きる」って言うんだよね。
あの事務所特有かな?
動詞多かったから変えたら微妙だな。 なんか忙しかったな。
あ!あれしてたからか!
今となってはなにしてたのかわからんwwww
2024.2.6
大雪が真冬が来たよと告げてきて明けゆく空は鈍く沈黙/「告」
早く家を出すぎた
いや、座れてラッキーだったけど
って言ってたのに、結局めっちゃ遅延したのよね~座れてよかった。ってか、子供のころは雪がたのしかったのにね。何か失った感じ。って綺麗にまとめてみたw
「たられば」の様な名前の「タラバ」蟹 キミは「もしも」に何望むのか/「蟹」
視線向く君さす一手、パチリの音(ね) (綺麗な指ね、あっ、ついフェチが!)
盤上に勢ぞろいする駒たちは活躍の場をじっと待ってる
君のこと好きだったのに奪われて 手の中にいる君じゃない人
踏みしめた跡の分だけ人がいて 賑やかにする寂しい夜を
セーラーと日の丸がうむ違和感に現代近代、色が混ざって
鮭くわえ熊が「捕ったどー」報告す。獲物落ちてはピチャッと川へ
今日は綺麗に読まなかったと報告するw
短歌って、綺麗に詠むかネタに走るか迷うんだよね~。詠むに重きを置けば綺麗に詠むにこしたことはないんだけど
報道は常に正しくあるべきも第三者には「解」が分からぬ/「報」
温暖化、崩れゆく四季憂いてる 秋は年々圧縮されて/「圧」
ゆるりゆら海に浮かんで空眺め 抱きしめたいのこの地球(ほし)すべて/「ゆる」
オノマトペを使うにあたって、固定のは嫌われるからオリジナルを作らないと、なんだよね。オノマトペ好きだけど産みの苦しみでもある。
待ちぼうけ カップル来ずにひやりひや 湖面の風を乗せて行こうか
2024.2.7
スクリーン、エアコンの風ゆらりゆら 自然の風まで届け、届かぬ/「まで」
想い込め三十一文字に託すまで雲間で月も待ってくれるか/「まで」
にゃ、にゃ、にゃんと!どういうことにゃ?せかいいちにょびじょにょまほうをかけたはずにゃの!
教室の白いカーテン揺れ泳ぐ 校庭を走る君にほわふわ/「教」
さーて、このオノマトペはどうだろうか?!?! 最近安直になってきたからなー 練り直しがたまってるw
丁寧に気持ちをのせて文字を書く 駆ける想いは ジュッ!ファンレター/「駆」
推し歌でダメなやつー笑
どんまいだから圭くん頭ぽんぽんしてー ジュッ 安直や!!
そして変や! 出直してきます...𓀗...
2024.2.8
湖面には薄氷張り透き通り見透かされそう私の気持ちを/「すき」をどこかに入れる
この「すき」がいいのか知らんけど┓(^ワ^)┏ これは説明的なんかな? 知らんけど┓(^ワ^)┏
見栄を張り彼氏いるよう用意した。友達に嘘、虚しさ虚しく
見納めだ。整理されてる教室が卒業式を強調させる
海岸のドラム缶には燃え尽きた私の過去が黒黒として/「燃え尽きた」をどこかに入れる
はい! 即詠シリーズ笑
私の過去に何が?!
すきなもの十個あげたらあなたしか出てこないから認めざるを得ない/「すき」
「すき」でも詠んだお (「お」がわかる方はタナカーです)
そもそもこの最初のフレーズが、ね
これは「おっさんずラブ」のお話で出てくるフレーズなのよね
平坦な道を歩んでだんらりと 起伏をガッと越えて「new」付く/「人生が360°変わる一首」
いやね、360度回ったらタナカーの友達いっぱい増えたし、ここでも仲良くさせてもらってる人たちいるしで、私の中で同じ場所じゃなかったんだよねー
なんなら今連作もしてるし。
ワンアップしたんよ という言い訳?をさせてもらいます(´>∀<`)ゝ
掴めずにいるから月(きみ)は愛しくも 貴方との距離は近づきたくて
2024.2.9
これ以上温めないでこの地球(ほし)をキミらの氷雪(すみか)、奪いたくない
風さやり熊蜂たちが誘われて藤(きみ)の甘さに酔わされ輪舞
安ホテル男女出てきてさようなら 女は次の男絡めて
目の前で出てくると微妙なのよね。 私の事なんて気にしてないけど。
なんなら午後休でも見かけたし。
いや、男、働けし!思ったわ。
ノブに触れ、冬の寒さを夏の暑さを キミは無言で四季を語らう
湖面下、鴨は脚かき進みゆく 泣きながらなのか鳴いているのか/「泣きながら」
めっちゃ努力してるよねー
ふつーに浮きたい人
丁寧に手紙ののりを剥がすよう透き通るお茶をしずり飲む午後/「剥」
2024.2.10
ハロウィンの仮装で迎える患者(あなた)ならきっと病も、仮の姿よ
早く治るといいね❤︎
消えないで 真綿のようなその先に冷たい氷柱(つらら)、命の灯火
寒い朝、凛と咲くキミに惹かれゆく ボクの雪(からだ)を寄り添わさせて
さらに寒くなるのを承知で抑えきれないのね、ボクは。 愛ね
と、自作にコメいれる人
この宙(そら)が寒すぎるから太陽は己を燃やす 皆に届けと/「太陽」
走馬灯 結婚式の前夜には君との全て鮮やかに流れ
完全なる推し歌です!ひねりなんてないドラマの切り取りです!!
5年の遠恋、全てがはるたんの中で巡るよねー
観てないとわからなくてもいいわ!笑 おっさんずラブ-リターンズ-
やっぱりはるたんは最強
結句8……
いい目眩。初めて逢ったあの日からあなたの声が木霊していて/「声」
曇天がちぎりほわわん落としてく 雪はなんだかやさしいきもち/「曇」
もうずっとこうしていたい寄り添ってたまに離れて そんな関係/テーマ「大人」