2024.12短歌まとめ

まぐちゃん

2024年12月31日 12:46

2024.12.1~7

2024.12.1

言の葉につつまれ遊ぶ日曜日衛星のごと短歌《ほし》を巡って

短歌でほしはむりくりか？🤭

2024.12.2

びーどろをぺぺぺん鳴らし夜を呼ぶ　巣へ導かれるはぐれ鷗《かもめ》が

2024.12.3

猫のよう駆け上がっては靴ひとつ脱げてわたしは、シンデレラなの？

閉店まで30分の三越前の階段でダッシュしたわー！
マジシンデレラった！😂👠💕

2024.12.4

企画もの。
#日曜の夜にみんなで有名人短歌を詠んで語るスペース

田中圭。唇ぷわん実ってて「真夏」以外も果実なんです

色気、かわいさ、ゲラ発動の田中圭。「天下一品」芝居もうまい

どうしても先に出てくる浜木綿子。香川照之「四国」と覚え

連作
HOT LIMIT

悩んでる。西川貴教、着れなくてガムテ対応小杉まねする？

あのときのマーメイドたち（ちょっとねぇ）西川貴教、予定不調和

「強風にもう負けないぜ。万全だ」筋肉まとった兄貴の由来

西川の兄貴、すきよ🤭

2024.12.5

誹謗中傷にお守りを
より
こころごとブランケットでくるんでは君のとなりに、となりにいるよ

きみの毒この受け皿にはきだして暖炉のへやであたたまろうよ

泥のなかにきみが潜っていかぬようほら、手をとって空が青いよ

氷刃になったこころとかすからあんまん食べよ、きっとあったか

野良猫のように怯えなくていい瞳（め）に映る星が希望となって

2024.12.6

同キャンペーン応募作
どくりどく君がながした血でさえも花を咲かせるみなもととなる

傷口に花花をしきつめたならモンシロチョウが慰めにゆく

街ぬらす雨はあなたの涙でもほらね虹へとかわるよ、行こう

まるで夜きみの傷んだ心へと陽がさしてゆく、朝はもうすぐ

通常短歌
こころには数多の種をしきつめた。あなたへの（花）が咲くを願って

2024.12.7

一日で決まる短歌の文化祭大賞
2編

激情

滴《したた》れるこころの扉がひらいては乾くことなど不可能な愛

網膜がきみをとらえて離さないこの激情の行き先は、どこ

栞

ここまでと決められた世界を覗いてる。酸素の薄い暗いところで

開かれてやっと酸素を吸い込んだ栞はいつも皆の道標【どうひょう】

2024.12.8~14

2024.12.8
#日曜の夜にみんなで有名人短歌を詠んで語るスペース

キャイーンに布川敏和、出会えるもなぜに会えない田中圭には

京都では藤木直人、怪訝顔スタッフにまぎれ近寄ったから/りんか

(数秒目があった🤣🤣🤣マジで周りファンと思って私も！って小走りで近寄ったからね🤣🤣🤣)

通常短歌
流したいこの身のなかの黒いもの傘はいらない、雨が降るなら

2024.12.9
いっせいに希望をいれた風船を放ってみれば空が飲み込む

2024.12.10
夜を縫うように漆黒に身をおけど飛び立つ羽よ、この手のなかに

私に適合できない社会
より
怖いって脳が振り分けてしまったら石膏のよう口がかたまる

2024.12.11
飛魚《とびうお》は海の滑走路を飛んで大きな空に焦がれ焦がれて

心奪われ二日目の夜が来る。眠ることなどできない夜が

2024.12.12
てふてふと呼ばれることに憧れた蝶はゆらりと過去へ飛んでく

存在の証明のように針を刺すにじむ血の香が刺激する生《せい》

2024.12.13
すこし膨らむ半月が準備するネオンに負けぬ満満の日を

もし君が/私が愛を告げたなら天秤はただ揺れることなく

2024.12.14
どうしても風がわたしにまといつく水底にこころ置いたわたしに

鬼の面隠し持っても使わない使いたくない。湖面おだやか

2024.12.15~21

2024.12.15
天色が遠くなってく冬空に息を吐いてはあたためていく

闇のなかひとり自転車こいでゆくこれがわたしの一等星よ

2024.12.16
木漏れ日をあつめてゆるりChill out カーテンが頬をやさしく撫でる

2024.12.17
五段目の脚立のうえに立ったとき世界がぐらりゆれた気がして

飛べないと誰がきめたの。風船を首にまいた駝鳥《ダチョウ》の夢想

2024.12.18
思い出は絵のなかにある。閉じ込めた人形はもう息もできずに

ポラリスをリボンがけしてあげましょう。こぐま座としてあなたを包む

ßź短歌 4人での連作

2024.12.19

お望みは？陽射しの十字らんらんと下僕《しもべ》となってわたしは祈る

蛇行する人生の坂をのぼったらこんなに空がちかく感じる

短歌とはぽわり浮かぶを待つことで水琴窟のように鳴らして

詠む歌は舞い降りる雪がとけそうになるをやさしくつつむがごとく

2024.12.19
私に適合できない社会
略語、略語、のせかいでは溺れちゃう「とりま」は既に古いのでしょう

2024.12.20

#NHK短歌 #俵万智先生選

にて佳作に引いていただきました。

ありがとうございます(♥︎︎ᴗ͈ˬᴗ͈)⁾⁾⁾

一冊の歌集の海に入ったら自由に泳ぐ魚になった

私に適合できない社会
電車内、鼻ほじってる女性らは椅子へ、飛ばしぴょん、スマホ見ながら/りんか

新聞に載ってた記事です。
自分の世界に入ってて家のようにやっちゃってると。この行為を著者は「あ」と呼ぶことにしたそうな。私もみたこたある！

あ、適合しなくていいのかw

家電業界まるで隕石。デパートが絶滅危惧種、登録ねがう/りんか

服好きなのにーーーー！！！
再開発だらけになるし！！

百年も漬かりつづける梅もある。味付けに浪漫とじこめる壷

2024.12.21
#日曜の夜は有名人とかをネタに短歌をつくってあそぼ

漢字を間違えたのであげなおします。
いいねをくださった方ごめんなさい。

限界突破、そうでしょうとも氷川さん。「へのへのカッパ」そんな詞だもの

土曜日を終点として働くもサービス業に「土曜日」はない

楽しみを倍にするためオプションをカトラリーまでお喋りをする

2024.12.22~28

2024.12.22
中華鍋から米も野菜も宙を舞うぶつかりじゃれあう最後の遊び

生と死の境はどこにありますか？水平線の向こうをみてる

#日曜の夜は有名人とかをネタに短歌をつくってあそぼ

連作
桜吹雪を金の着物に衣替え転職成功、松平健

転職をしたはずなのにマツケンは「金」部屋の主、GACKTを招く

通常短歌
この気持ちきっとあなたは気づかないおもいきり放つ、だからなぞって

咆哮すわたしは闇のなかにいてまるまってゆくちいさなサナギ

2024.12.23
ビー玉を海に沈めてみればほら、海底に花大和に捧ぐ

2024.12.24
発熱に苦しむ「人」に対して「四季」は乱高下凍えないでね

見えるものそれが真実だといえる？心の奥のヲクのをくとか

イブだとてドトールで過ごす男性に見てる私に、夜は等しく/りんか

なーんていっときながら

🤍🎄𝙼𝚎𝚛𝚛𝚢 𝙲𝚑𝚛𝚒𝚜𝚝𝚖𝚊𝚜🎄🤍

静けさのなかに愛も傷もある夜のあとには朝がくるから

2024.12.25
ねぇもっとあなたと一緒にいたいから命の動線長くしました

リミットが近づいてくるクリスマス。ケーキも夜も甘く熟して

現在《いま》できた夢は無限にひろがって夢なき少女有限、すすむ

2024.12.26
戸惑いを隠せないまま街灯は満々とする月をみている

2024.12.27

連作
サムライ

ツンを連れ西郷どんは見張り番四つの瞳が上野に光る

当然のように連れてるツンだけど鹿児島に未練遠くをみてる

弁当箱のように四角い顔をして貧乏にだけは負けたくない、と

たまには風変わりなのを🤭

昨日には戻れないから落ちてくる後悔の葉を捨ててあしたへ

2024.12.28
#自選短歌2024年まとめ

今年も読んでいただきありがとうございました🫶🫶

来年はもっと公募に載りたいな🫠🫠
2年目に入った🐥⸒⸒だけど。
何よりも公募大好物で(´>∀<｀)ゝ

ブラッシュアップしていきたいと思っておりますので来年もよろしくお願いします(*ᴗˬᴗ)
で、誤字ってます🤭
ドレミファソの歌、いらないわ、でした(´>∀<｀)ゝ