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究極の資産バブルなのか❓❕

お早うございます❕❕19日の米国市場は、3指数はほぼ横ばいで引けました。長期金利の上昇と共にハイテク企業が売られ、バリュー株が買われる動きが鮮明化してきました。マイクロソフト、フェイスブック、アルファベット、アップル、アマゾンは下げ、ディア、キャタピラーなどが大幅高となりました。

ダウ平均 31,494.32 +0.98 + 0.00%
S&P500種 3,906.71 -7.26 -0.19%
NASDAQ総合 13,874.46 +9.11 + 0.07%

長期金利の短期的な上昇、物価上昇等気になるところが多いですね。

米国10年債利回り1.34%👆

米国10年債利回りは、1.34%です。

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バンク・オブ・アメリカ 究極の資産バブルと警鐘👇

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バンク・オブ・アメリカのストラテジストも、超緩和的な金融政策が続く中で「究極の資産バブル」が起きていると警告しています。株価は、1年後の企業利益の22倍を超え、ドットコムバブル以来の割高な水準になっていることから、今後10%を超える下落を予想しています。

カディヨ氏 買い疲れはあるが後退はしていない👆

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スパルタン・キャピタル・セキュリティーズのチーフ市場エコノミスト、ピーター・カーディヨ氏は「今週の相場を見ると、買い疲れや動きの鈍りがうかがえ、後退に向かっていると考えられるが、まだ到来していないようだ」と話しています。

インバネス・カウンシル旅行や職場復帰に需要期待👆

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インバネス・カウンシルのチーフストラテジストは、「グロースとバリューの綱引きが行われている。旅行や職場復帰だけでも相当な繰越需要が期待でき、少なくとも一定期間は、経済が活性化する見通し」と述べています。

景気過熱の心配なし、資産バブル「見当たらず」👆

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FRBメンバーのニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は、「政府の過剰歳出によって経済が過熱することを心配していない」としています。

最大雇用、2%の物価目標への道のりは程遠い。2つの目標の達成に注力しながら目標に沿った決定を行う」と述べています。

また、ウィリアムズ氏は、「資産価格が暴走していることを示す証拠は見当たらない。米経済や世界経済が今後力強く回復し拡大するとの投資家の楽観的な見方や、将来にわたって低金利が続く期待も織り込まれている」と話しています。

バイデン氏「財政出動、大胆に」👆

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16日バイデン氏は「財政出動を大胆に1.9兆ドルするべき。最低賃金も時給15ドルに引き上げる。経済活動が年内に正常化する可能性をにじませた」と主張しています。

サマーズ元財務長官 インフレリスクに警鐘👇

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サマーズ元財務長官は、バイデン政権の1.9兆ドルの経済対策を過大と批判し「インフレリスクに警戒すべきだ」としています。

さわかみさん「金融バブル崩壊」生活はズタズタ👇

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さわかみファンドの澤上氏は、2月8日の日経ビジネスのインタビューにこう答えています。

「今は、バブル。金融バブルがはじけると、世界の債券市場や株式市場が収拾のつかない投げ売りの修羅場となる可能性があり、それを引き金に、あらゆる金融商品が崩れ落ちて瓦礫(がれき)の山と化す。それはやがてインフレを巻き起こす。財政赤字や債務問題を抱える各国政府や中央銀行に歯止めを利かせる余力は残っていない。結果、人々の生活はズタズタにされる」と。

うーーーん怖いですね。。今後株価は、10%程度の調整なのか?それがいつ来るのか?調整が遅れると下落は深いでしょう。。。

またバブル崩壊のきっかけは??ビットコイン?ロビンフッダー?財政出動?テーパリング?

一昨日、自分の株式資産のポジションをかなり縮小しました💦まだ上昇余地はあるのでしょうが・・。

今日は天気が良いですね。お散歩日和です❕❕








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