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1992年ぶりコアPCE価格大幅上昇👆👆

お早うございます。週末の米国市場は3指数上昇👆👆インフレ経済指標が予想以上に上昇したものの、相場は底堅く、小幅ながら、ダウ、S&P500、ナスダック共に上昇し引けました。バイデン大統領の2022年度の予算案は、共和党がほぼ全員反対を表明しているようです。

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ダウ平均 34,529.45 + 64.81 +0.19%
S&P500種 4,204.11 + 3.23 +0.08%
NASDAQ総合 13,748.74 + 12.46 +0.09%

3指数上昇はしましたが、引けにかけ力ない動きでした。。

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今週一週間で見ますと、

ダウ0.3%上昇👆

S&P500 0.13%上昇👆

ナスダック2.08%👆

今週最も市場が注目していた経済指標であるコアPCEコ指数は、高い数値となりました。

1992年ぶり コアPCE価格指数 大幅上昇👆👆👆

4月の食品・エネルギーを除くコア個人消費支出(PCE)価格指数は、前年同月比3.1%上昇し、1992年7月以来の大幅な伸びを記録しました。市場予想は2.9%でした。また総合でも前年比上昇しました。

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消費支出(季節調整済み)は、前月比0.5%増加し、市場予想と一致👉

自動車など耐久消費財が0.5%増加👆

非耐久消費財が1.3%減👇

サービス支出は、娯楽、ホテル宿泊、レストランなどが牽引1.1%増加👆

シカゴPMI、3.1ポイント上昇 47年半ぶり👆👆👆

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シカゴ購買部協会が発表しました5月の景気指数(PMI)は、

前月から3.1ポイント上昇の75.2となり、1973年11月以来47年6カ月ぶりの高さとなりました。市場予想は、68でした。

米ミシガン大消費者信頼感 市場予想とほぼ一致👉

5月のミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)は、82.9と、4月の88.3から低下しました。予想は、83でした。

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インフレ 長続きしない❓❕

ミシガン大学の消費者調査チーフエコノミスト、リチャード・ カーティン氏

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「消費者信頼感は、前月から低下した5月中旬の水準からほぼ変わらなかった。経済が再び活性化する中で、供給よりも需要の方がすぐに増え、消費者が物価の急上昇を見込んだことは驚きでない。」としています。

コアPCE指数について、👉

グローバルトのシニアポートフォリオマネジャー、キース・ブキャナン氏

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「コアPCE指数が高かったものの、実際には、コンセンサス予想をそれほど上回っていなかった。ベース効果が間違いなく働いており(政府支援)、統計をゆがめている」と指摘しています。

PNCフィナンシャル・サービシズのシニアマクロエコノミスト、ガス・ファウチャー氏

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「多くの商品が、力強い需要と、サプライチェーンの混乱の中で供給不足となっており、一部のサービス価格は、消費活動の再開により急激に上昇している。一部の産業では、労働力不足も物価上昇の要因となっている。ただ、これらの要因の多くは一過性のものであり、インフレ率は21年後半に鈍化するだろう」と述べました。

インフレは一過性であるという見方が、多数のようですね!!来週はもう6月ですね。ISMや、雇用統計など重要週で、また6月相場が始まります。(^^)/

昨日は、FIFAワールドカップカタール2022アジア2次予選でしたね。ミャンマー代表と対戦し結果は、圧勝!!

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Google Trendsでの、検索結果もサッカー関連の検索が、昨日10万件もありました。👇👇👇

この「Google Trends」世界中の検索トレンドを調べることができますが、大概上位検索されているのは、スポーツですね~。選手だったり、試合だったり、、これでわかることは、人類は、共通してスポーツ観戦が好きなのだということ・・。

オリンピックどうなるのでしょうか?中止の場合は、賠償金問題もあるようで・・・。緊急事態宣言、蔓延防止等重点措置・・など延期。7月には、開催できるのでしょうか?

5月最終の週末ですね~良い一日を💛


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