FOMC議事要旨で株価下げ幅拡大👇
お早うございます!昨日の米国3指数は、そろって下落しました。連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では、量的緩和策を縮小する際の雇用面での条件が年内にも達成される可能性があることを示唆しました。これを受け3指数は大きく下落しました。
ダウ平均 34,960.69 -382.59 -1.08%
S&P500種 4,400.27 -47.81 -1.07%
NASDAQ総合 14,525.91 -130.27 -0.89%
S&P500セクターMAP
大部分の企業が下落する中、テスラは、大幅上昇💦
テスラ688.99ドル3.5%上昇👆
テスラは、688.99ドル3.5%上昇して引けました。。
FOMC議事要旨受け、株価は下げ幅拡大👇👇👇
17日、FRBは、7月のFOMC議事要旨を公開しました。議事要旨によりますと、7月27~28日のFOMCは、テーパリングの議論に時間を費やしたとのことです。
量的緩和の縮小(テーパリング)開始について議論し、
ほとんどの当局者が、
「米国債と住宅ローン担保証券(MBS)を買い入れ時と同じ比率で減らし、両方の購入を同時に終了させる」ほうがよいとの考えを示したようです。
また、年内に債券購入ペースの減速を開始し得るとの見解で大半の当局者らが一致しました。
インフレの目標が達成され、失業を減らすという点でFOMCが設定した基準の到達に近づいているとの認識が理由になります。
FRBが大規模緩和の修正へと具体的に動き出す可能性が出てきました。
8月の雇用統計次第でテーパリング開始決定👉
9月初めに公表されます8月の雇用統計で労働市場の着実な増加が確認できれば、9月下旬の次回FOMCでテーパリング開始の決定に踏み切る可能性があります。
米国は、目標の2%を上回るインフレが続く一方、雇用者数の水準は、目標達成していません。
そのため、次回の雇用統計次第ではありますが、経済が想定通り回復すれば、テーパリングの開始は、2022年初めが適当との見解を表明しました。
パウエル議長の、8月26~28日の「ジャクソンホール会議」待ちです。
7月のFOMC以降に公表された経済統計、コロナの状況などを踏まえ、景気認識や緩和修正の道筋など気になるところです。
コロナの感染者は、再び拡大傾向です。。。新種の変異株が気になるところです。
感染者3711万人
死者62万人
ワクチン接種者39,696万人
ロビンフッド株価6.71%上昇👆
ロビンフッド・マーケッツは、第2・四半期(6月30日まで)決算は
、全体の純収入が5億6500万ドルと前年同期の2億4400万ドルから2.3倍に上昇しました。
同社のプラットフォームを通じた暗号資産(仮想通貨)取引の急増が寄与しました。
株価は、49.8ドル6.71%上昇して引けました。
オマケコーナー☆オーストラリアの企業👇
今現在、シドニーマリオットホテルにて隔離生活です。今日で8日目。
目の前でビルの工事をしている会社を調べていました。
レンドリースという会社でした。オーストラリアのシドニーのバランガルーに本社を置くオーストラリアの多国籍建設、不動産、インフラストラクチャ企業のようです。設立は1951年です。
景気敏感株の代表格です。
オーストラリア市場に上場していました。。
LLC 株価11.54ドル👉
株価収益率(PER) (TTM) 36.09 ドル
12ヶ月1株当り利益 (EPS) (AUD) (TTM) 0.32ドル
時価総額 (十億 AUD) 7.946億ドル
発行済株式数 688.586百万株
株価売上高倍率(PSR) 0.80
直近配当利回り 2.55%
今売られていますね・・。コロナショックからまだ立ち直っていないようです・・💦長く持つのであればよいかも。。
今日もシドニーは、晴天です。良い一日を💛
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