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米国3月雇用統計は、91.6万人

お早うございます!昨日の米国市場は、グッドフライデーのため休場でした!雇用統計の発表は通常通りありました。結果は、91.6万人となり、予想を24.1万人と大幅に上回り7か月ぶりの大幅増加となりました!

米雇用者数、3月は予想上回る91.6万人

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2021年3月の米国非農業部門雇用者数(NFP)(前月比)は、91.6万人の大幅増加となりました。

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大半の産業で改善が見られました。ワクチンの接種がすすみ、事業への規制が緩和されたことから、労働市場は急速に回復しました。市場予想は、66万人だったためサプライズとなりました。

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仕事の増加がみられた業種👉

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レジャーとホスピタリティ👉28万人

公立と私立の教育👉19万人

建設👉11万人

専門的およびビジネスサービス👉6.6万人

製造業👉5.3万人

輸送および倉庫業👉4.8万人

それでも、パンデミックから完全に回復するまでにはまだ長い道のりがあり、2020年2月のピークを下回る約840万人の雇用までは、時間がかかると見ています。

2012年~2021年の米国非農業部門雇用者数のデータ

2012年~2021年の米国非農業部門雇用者数のチャートです。

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米国3月失業率予想と一致6%👉

米国の失業率は、前回の6.2%から低下し6%でした。

市場予想も6%でした。

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昨年4月に史上最高の失業率14.8%に達した後、ここ数ヶ月は着実に低下しています。

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ただ、「就業しているが欠勤」と間違えた分類している人が過小評価しているとの見方も多いようです。

失業者数は、マイナス26.2万人👉9710万人

雇用者数は、プラス6万9千人👉1億5058万人

労働力率は、61.4%👉61.5%と3か月ぶりの高値に達しました。

U6と呼ばれる不完全雇用率の低下👉

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また「U6」と呼ばれる不完全雇用率は、10.7%に低下しました。これは、よい傾向です。

米国労働省労働統計局(BLS)は、代替的な指標を含めて6つの失業率の系列(U1~U6)を公表しています。

「U6」は、完全に失業しているわけではないが、フルタイムでの雇用を望みながらもパートタイムの職に就いている労働者や、

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仕事に就きたいと考えているものの積極的に職探しをしていない人が含まれます。

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就労者および積極的に職を探している人の割合である労働参加率は、61.5%と、前月の61.4%からわずかに上昇。

25ー54歳の働き盛りの労働参加率も上昇しています。女性の職場復帰も進みました。

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週平均労働時間は、18分伸びて34.9時間となりました。

気になるインフレ FRBの早期対応はあるのか?

気になるのが、行き過ぎるインフレですね・・・。

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ブラウン・アドバイザリーのトム・グラフ氏は

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「市場は今後5年の平均インフレ率は、FRBの目標を上回ると想定している」と話しています。

また、インキャピタルの首席市場ストラテジストは

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「市場はFRBが雇用市場支援に全力を尽くすと確信しているが、インフレが過度に勢いを増せば悪材料となる。FRBは想定しているよりも早い時期に行動に出ることを余儀なくされる可能性がある」と述べています。

ブルームバーグ・エコノミクスのエコノミストは、

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「大幅な雇用増で失業率が低下し、今後数カ月もこの流れが継続するとみている。しかし、労働参加率がもっと改善しない限り、失業率低下の意義は薄れる」と指摘しています。インフレはこないと見ていますね。


海外は、イースターですね~。娘の夫から「Happy Easter to you .」とメッセージをもらいました💦

何もしないけど・・

自宅の裏の公園の桜は散って、ハナミズキが咲き始めています。花がきれいに咲く季節ですね。ちょっと遠くにお散歩に行くぐらいかな~。

良い1日を💛





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