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感性真逆な旦那にぶち切れる
今朝は実家から旬のタケノコを
もらったので
タケノコご飯を炊いた。
そのタケノコごはんがあまりに
美味しくて、自画自賛で旦那さんに
「どう?」と聞いたら
「これ、本当に自分で作ったの?」
と言われて愕然とした。
つかさ、お前(旦那)と朝起きてから
一緒にいたじゃないか。
実家にタケノコご飯もらいに行く暇
あったかよって、瞬時に腹が立った。
しかし、その後すぐに
「へ~、自分で作ったんだ、美味しいよ」
と言ったので、一旦はよいことにして
お互い職場へ出かけて行った。
帰宅時間は旦那さんの方が早いので
いつもご飯を炊くのをお願いしている。
そこに旦那さんが気を利かせて
お味噌汁も作ってくれるので
当然作ってくれると期待をして
頼みもしなかった。
わたしは冷蔵庫に食材がなかったので
帰りにスーパーに行って
お刺身を買って帰ることにした。
仕事して買い物行って、わたしが
帰宅できたのは7時過ぎ。
腹減った~
これからご飯作るのか・・
でも、ご飯と味噌汁はできているから
簡単だよね~、ルンルンと
自宅のドアを開けた。
だがしかし、
旦那さん
味噌汁を作ってくれていなかった・・・
「今日は味噌汁作ってくれないんだね」
と言ったら
「今日はずごく仕事が忙しくて、帰って来てから
くたびれすぎて気力がなかった」と返されて
再びムカッとなる。
こっちはあんたより遅く仕事から帰ってきて、
休む間もなくご飯の支度を毎日しているのに!
「わたしだって働いているけど!」と
厭味ったらしく言ったら
「今はまだコロナが流行っていて
感染対策しながらの仕事の大変さを
お前は知らないだろ」と返してきた。
もう、ここでカチンカチンと来ている。
でも、腹が減っていたので
まあ、いいかとご飯の支度をして
一緒に食べることにした。
ここで再び「だが、しかし」が再来する。
「今日のタケノコご飯さ、美味しかった
けど、ご飯のジャーの使い方を俺のように
すると、もっと美味しく炊けるんだろうな」
最後のわたしのブチ切れポイントがやって来た。
俺のように美味しくご飯を炊けるだと~~(怒)
お前、タケノコご飯炊いたことないじゃないか。
腹立つー!!!
と激おこ。
でも、22歳の長男が一緒にいたので
恥ずかしいお姿を見せるのも嫌なので
思いっきりにらみつけてやった。
そしたら、旦那さんはご飯を食べたら
自室にこもって
そのまま寝てしまった。
いつもそうなの。
気まずくなると自室にこもるの。
だから、わたしは怒りの対象物が
目の前からいなくなるので
通常モードに戻ることができる。
noteを書いていて気づくのは
朝から旦那との関係に不満があった。
そこをいろいろ理由をつけて
まあいいことにして
いいことにできないくせに我慢して
ブチ切れた。
<夫脳との付き合い方>
ところで、男女の脳は大きく違うが、中でも夫婦(恋人同士)の
脳は、さらにはるかに絶望的なまでに違う。
夫婦の脳は感性真逆のセットだからね。子孫の生存可能性を上げる為に
感性が真逆の相手に発情するように、脳には仕組まれているのだ。
寒さに強い個体と暑さに強い個体がつがえば、地球が温暖化しても
寒冷化しても、子孫が残るでしょう?
なので、夫婦のエアコンの適温は一致しない。
ことごとく感性が真逆なのでとっさの行動が真逆になるケースが多い。
でもね、いらだたせる一方で、夫は私にない感性をたくさん持っている。
だから、脳の不思議を教えてくれるし、私にはない能力が満載なので、頼もしい戦友であることは間違いない。
わたしは旦那さんと真逆すぎる性格で
価値観が違うので、本気で離婚をしようと考えて
いた時期がある。
しかし、そもそも旦那になぜ惹かれたのかというと
わたしにない堅物さで、お勉強ができて、世間的な
常識も兼ね備え、頭がいいところだった。
全部、わたしにないものを持っているんだよね。
そして、旦那が持っているものはわたしが絶対に
持ちたくないものだったりする(笑)
タケノコご飯事件勃発で
旦那との関係を再度見直す結果になったので
結局は今日も平和なんだな、わたし(*'▽')
だからといって、わたしににらまれて
ふてくされて寝た旦那には
絶対に謝らないと決めたのだった。