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ayakonishihara
子どもは育ちたいように育つ
まだ赤ちゃんの頃は「あなたの好きなように、大きくなってね」という気持ちがあったはずなのに、子どもが喋れるようになり、自分の意志を出してくると、「これはダメ!」「あれはダメ!」と親は言うようになり、知らず知らずに自分の子に理想を抱き始める。
そして、自分の理想と違うように育つ我が子を見て悩む。
「そもそも生まれた時から育てにくい子だった」
子育て相談ではよくお母さんから聞かれるワードだ。
それはお母さんにとって「育てにくい子」だったということ。
でも、育てにくい子ってどういう子なんだろう。
それはひとそれぞれ違う。
きっとそれはお母さんの感情をかき乱されるので、お母さんにとって「育てにくい子」なのかもしれない。
どの子にも生まれ持った素質がある。
以前noteにも書いたが、動物占いでの素質学は本当におもしろい。人には生まれ持った素質があるからこそ、お母さんが同じように兄弟を育てても
性格が同じなることは絶対にない。
「子どもが大人しくて悩む人」もいれば、「子どもが活発過ぎて悩む人」もいる。この話をお母さんにすると、妙に納得をしてくれる。
本当に人それぞれなのだ。
子どもは親を開放するために、いつも全力猛アタックでいろんな様子を見せてくれる。そして、親は感情を乱されながらも、親として、いや、人間として成長をしていくのだ。