パリのカフェは角砂糖
1997年からパリ在住。
在仏27年目のフランスウオッチャーです。
長く暮らして気づく
最近のフランス市場動向を
メモしてゆきます。
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パリのカフェは角砂糖。
これ、定番でした。
グローバリゼーション以前までは!
今では
このフランスらしい伝統に出会えるチャンスが減っています。
理由は、
飲食店がコーヒーを仕入れる際、
同じメーカーから合わせて砂糖を購入するのが一般的だそうで、
そのメーカーがヨーロッパ仕様ということなのか
粉砂糖の小袋やスティックシュガーを扱っているから。
でもフランスの家庭では
今も温かい飲み物には必ず角砂糖です!🇫🇷
その度合いが減りつつあるとしたら
理由はグローバリゼーションではなく、
ゼロウエイストの量り売り支持が増えているせいでしょう。