理学療法士・作業療法士のキャリア、迷ったらどうする？
臨床で働き続けることに、少しでも迷いを感じたことがある方、いるのではないでしょうか？
今の職場が大好きで、「PTやOTが天職！」という状態で毎日を楽しく過ごしている方も、きっといるはずです。
一方で、こんなもやもやを抱えている人も少なくないのではないでしょうか？
「このまま今の職場で働き続けるのか？」
「理学療法士としての仕事にやりがいを感じているけど、その他の雑務にはやる気が出ない」
「毎日、リハビリ単位をこなすように働いている」
これからの人生の転機に、このままで対応できるのだろうか？
これらのような疑問や不安を抱えている人はいると思います。
た国家認定資格を持っているPTやOTであるとしても、転職経験がないと「本当に上手くいくのだろうか」という不安が残ります。
また、職場を変えること自体が解決策になるのか、そもそも何に不満を感じているのかがわからない、こんな問題を抱えている人も多いでしょう。
ここで、私の経験を話すと初めての職場では3年半働き、その後３回転職しました。
転職の間に海外と日本を行ったり来たりして、様々な体験しました。
リハビリテーション病院
フィリピン留学訪問リハビリ
オーストラリアへのワーホリクリニック
外資系クリニック
英語でのリハビリ、ピラティス個人事業主
ピラティスインストラクターとして独立
この経験から実感したことは、「変化を恐れず行動することの重要性」です。
私が独立に至るまでの道のりでは、さまざまな選択肢を試しながら、自分にとって最も適した働き方を模索しました。
最初からすべてが明確だったわけではなく、小さな一歩を積み重ねることで、視点が広がり、次の行動に繋がりました。
もちろん、すべての人が独立や転職を選ぶ必要はありません。
ただ、現状に満足していない場合は、まず自分自身の気持ちを整理し、小さな変化から始めてみることをお勧めします。
現在の職場でやりがいを見つけられない方は、まず半歩進んでみたらいかがでしょう？
小さな半歩から始めてみよう！
自己分析をする…現状の何が不満なのか、どんな働き方を理想としているのかを明確にします。
情報収集をする…転職や副業、独立の事例を調べたり、他のPT/OTがどのようなキャリアを歩んでいるのかを知ることで、新しいヒントが得られます。
専門家や仲間に相談する…同じ業界で働く仲間や、キャリア相談に乗ってくれる専門家に話を聞くことで、具体的なアドバイスを得られることがあります。
変化を恐れず、一歩を踏み出してみると、新たな可能性が広がります。仕事に対する視点も変わり、やりがいを感じる瞬間が増えるかもしれません。
今、もし少しでも迷いや不安があるなら、その気持ちを大切にしつつ、小さな行動から始めてみませんか？
その一歩が、未来の自分を大きく変えるきっかけになるかもしれません。
2025年5月からPTOT対象の「臨床ピラティス コース」を開催予定です。
詳細はホームページやInstagramなどに載せていきます。
情報を逃したくない！今すぐ知りたい！という方、お気軽にメッセージくださいませ^^