世界を旅するキッチン:南アフリカ料理
今年はもう10月なのに、いつまでも夏が終わらないような、異常な残暑が続きましたが、ようやく気温も下がってきましたね。
さて、今週の自宅で世界を旅するキッチンは、南アフリカ料理に挑戦してみました。
ちょうど2年前の今頃はラグビーW杯で、南アフリカが優勝したのが記憶に新しいですが、デクラークとか元気かな。
南アフリカの料理は、トウモロコシ粉のパプなど郷土料理もありますが、入植したオランドとイギリスの影響を強く受けて、バーベキューやミートパイなど、英国的なグリル料理が多いですね。カレー系のスパイスをよく使う印象。そしてなんと言っても、太陽に恵まれた豊かなワイン産地ですね。
今回は、南アフリカ名物のボボティー(南アフリカ風ミートローフ)をメインに、付け合わせにチャカラカ(パプリカやピーマン・玉葱とトマトのカレー風煮込み)、ペリペリチキンなどを作ってみました。南アのピノタージュのワインをスパイシーな肉料理に合わせて、締めはやはりルイボスティーで。暑い日に精がつきました。