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世界を旅するキッチン:ニュージーランド料理
冬の気配が近づいてきましたね。この10日ぐらいで、平均気温が20℃ぐらい下がってるような…季節の変わり目は体調に気をつけましょう。
そろそろハロウィンなのでかぼちゃ🎃が食べたくなって、今週の世界を旅するキッチンは、ニュージーランド料理に挑戦してみました🇳🇿
ニュージーランドといえば、ラグビーのオールブラックスに羊、そしてLord of the Ringsの舞台にもなった大自然のイメージでしょうか。30代で若くして女性首相となった労働党アーダーン氏のリーダーシップも、コロナ禍で注目されましたね。
ニュージーランド料理というと、オーストラリア同様植民地のイギリス的イメージがありますが、ハンギ(焼き石料理)などマオリ族の伝統料理から、牡蠣などシーフードに羊・鹿肉料理、ヴィーガン料理など多彩で、洗練された食文化と素晴らしいワインを誇っています。ちなみにキウイといえばNZのフルーツ(ゼスプリ)のイメージですが、その名もニュージーランドの国鳥キウイの名前から来ているそう。
さて今回は、定番のラムチョップのバルサミコ・グリルをメインに、キウイとアボガドのサラダ、ムール貝(グリーンマッスル)のガーリックバター蒸し、パンプキンのチーズ肉詰めに(くり抜いた具を使って)パンプキンスープ、そしてスタッフドクマラ(薩摩芋のNZ風グラタン)などを作ってみました。ペアリングはSILENIのソービニオンで。
坊ちゃんかぼちゃをくり抜いた肉詰めはハロウィン気分が盛り上がり、手軽に作れて美味しく、子どもも喜ぶ料理なのでお勧めです!