知らなくても楽しめる、けど、一度来ると知りたくなるフランスの不思議
フランスに興味があって移住してきた・・・わけではない、根っからの日本人 あさだ けいこ です。
こんばんは。先日日本から2度目のフランス旅をしたゲストの記事にいつもより沢山のスキ♡ありがとうございます。
旅に少しの忘れ物をする・・・次の旅のきっかけになる♡そんなお話でした。詳しくはこちらをどうぞ↓
もう既にフランス語が好きな方、勉強されている方には伝わりにくいかもですが、私に取ってフランス語はとてつもなくなじみの無い・・・(と、当時思っていた。)難しい言葉でした。
2017年にタイで旦那さんに初めてあった時ももちろん話せる訳も無く、相手も日本人にフランス語が話せる訳がないわな・・・と、はじめから片言の英語でコミュニケーションをとっていました。
フランスでの暮らしが始まっても、挨拶すらまともに出来ない・・・
けど、正直どうにかなるんです。笑
いまもどうにかなっているんです。でも、地元の人が何をよく食べて、どんな生活をしていて、何に興味があるのか、だんだん知りたくなる!!それも事実。
なので、地元の食材や、調理法や、産地の名前とか・・・そんなところから言葉を感覚で習得していった1年間・・・
だから、この前2ヶ月間学校にいったとき、必要な文法的要素がひどく欠落していました・・・そのくせ地元情報には長けていました。
これが学ぶということではなく、暮らすという事なのかも。
スーパーでも、ブシェリー(肉屋)でも指指せば買えるのも事実。でも1年半が過ぎて、先日ゲストと共にお肉屋さんに行ったときに、Saucisson(火を通さずに食べるサラミのようなもの)の中にワイン、ナッツ、豚肉・・・その他何が入っていて、この地方でしか作られてないでしょ!!!っていう情報を伝える事が出来ている自分に驚きました。
少しは成長しているようです。
そして、先日2回目のフランスだった彼女・・・
彼女はフランスにくる前は全くここに、言葉に興味が無かった!!!でも、実際にくると、自分が今おいしく食べているものはいったいなになのか?
そんな疑問が湧いてくるようで、帰国後からフランス語を学び始め、今年はテキストを買ってかえりました。
特に、田舎でゆるっと暮らすとのんびりできるが、ここの人々が本当にフランス語しか話さない!!!っていう環境もあると思います。
旅に導かれ、土地の言葉を知りたくなる・・・また旅に来たくなる。
彼女を見ていると、そんな風に感じました。
今日は、つらつらと思いをつづっていきましたが、今度はフランスの田舎を旅する時のお金事情の注意点を書きたいと思います。
今日は遅くに帰って来ただんなさんに一応、ご飯食べる?ときいてみた・・・食べないの分かってたけど。
【J' ai grinoté】と返事がきた【ジェ グリノテ】またまた【R】の発音・・・【リ】というより【ギ】にきこえます。
意味は、『酒をのみながら、つまみをつまんできた』そんな意味でした。
フランスの場合食事の前にApéritif 食前酒・・・とともに長い時間をかけて色々つまみます。(その情報もまた今度)でも、メインを必要とせずに、つまむだけ!!はApéritifではないんだ!!と、私も本日学びました。
飲むことが大好きな旅人もフランスの田舎は楽しんで頂けると思います。
ではまた!!
À beintôt~
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