書くこと、自分の生き方を、考え方を吐き出すことで、私は,わたしを取り戻しました。生き方美人008
noteの中で自身の世界観を通して、
たくさんの人に愛を届ける。彼女のファンは多い。
その独自の世界観は、どうやって創られるのか、
お話を聞いてみたくなった。
今回のゲスト Magenta-hikari さんはこんな人
海外のある場所在住、noteで執筆中。Magentaーhikari
現在は、オンラインで世界各国に住む在外日本人の学生に向けて、国語を教える教師として活動中。オンラインを通した学習の提供は自身の生活形態に合わせた最良の形として、我が子達の子育てをしながら、通信教育で小学校教員免許と保育し免許を取得。パートナー関係を通した自身の経験から、子育てをしながら働く方法を模索した結果、現在の形を確立。学生時代の留学をきっかけに海外生活をはじめる。ただ、留学後は一度帰国、日本の企業で複数年会社勤めを経験。結婚を機に再び移住することに。
hikariさん:noteで書き始めたのは2年前。
「結婚」を通して、じつは私は「わたし」を
失いました。
長い迷路のような毎日も、戦いの様な毎日も
いつも、「誰かに合わせて生きてきた」
今思えば、そんな日々だったのかもしれません。
今、はっきり自分の中で感じている事は、
「人生は学び」
特に、私にとって、結婚を通じて
パートナーとの関係は「究極の学びの時間」
長い時間かけて、自分の中で消化・成熟してきた気持ち
それを、あるきっかけで知った、
このnoteと言う場所で表現する事になって、
私は自分の中の「自分の在り方」を再確認。
そして、初めは文章を通して出会った人々と、
新しい「リアル」を体感しています。
家族は・親は・相手は・・・何も変わっていない
変わったのは自分自身。
そうやって、「自分の軸を取り戻しました。」
と、実は直接お話を聞くのは初めてでした。
ZOOMを通して「初めまして」から、素敵な笑顔で
答えてくださりました。
自分の身に起きた「結婚」事情
hikariさん:今、自分がこんなに、
すんなり話せていることに、なにより自分の成長を感じる。
そう語って下さいました。
hikariさん:我が子たちの母になったことは間違いないし、
今、こども達と私の関係は本当に良好。
子育てに関しては、赤ちゃん時代から、いままで喜びだけ、
苦労することはしなかった。友人関係、育児に必要な情報、
は、本当に自分に必要なタイミングで自分の元にとどきました。
家族の事をこうやって、笑って話せる様になったのも、
結構最近のこと。
自分とパートナー(子ども達の父)との関係は、
今後また変化していくと思いますし、
自分の中でうまれた、「自分の軸でいきること」
これに気づけたことは、本当に大きな発見。
感謝です。
でも、本当にこの数年で「私が変化」できた。
それが全てで、そして、この気づきは
自分の子どもとの関係、また世界中にいる教え子達との関係、
また、その親御さん達との関係に大きな変化を与えました。
そう思うと、「パートナーを通したこの学び」は、
必要で、不可欠なもの。
「今は心から、ありがとう」を、言えます。
でも、きつかったな~荒療治!!!!苦笑
と、語って下さいました。
ただ、淡々と自分を探す
hikariさん:一番下の子どもがまだ乳飲み子だったときに、
通信教育で教員免許をとりました。
しんどいとか、大変とか、そんな事は
全く思わなくて、だからやれてるんだと思うけど、
教える事は私が出来ること。
去年からコロナの影響で全てがオンラインになったけど、
私はその前から、skypeやハングアウトを使って
オンライン授業をしていました。
そうすれば、自分の子ども達との時間も
取れるし、単純に家事とか出来る時間が必要だったから。
子ども達の小さい時の輝きとか、
自分が一番近くで見ることが出来た事が、
本当に今でも幸せだと思う瞬間です。
必要な人に必要な事をとどける、
出来ることを淡々とやってきた、
でも、この仕事は私の大きな基盤になってくれました。
それに、教員試験って、
必ず母国で受ける決まりになっています。
ひとつ、日本に帰る大きなきっかけにもなってくれたし。
親の意見が変わった日
hikariさん:実は、留学中から何度か、外国の人が
彼氏だった事があったんです。
でも当時、親には「外国の人は駄目!!!」
って、言われてたな。笑
結婚して、でも縁あって
移住して子ども達を日本以外の国で育ててます。
つい最近、両親に、「これから、この家に
沢山の世界の人が仲間に入るかもしれないよ」
そういったら、笑って「楽しみね♡」
って返事がきたんです。
でもこれって、孫世代になったから両親の返事が変わった、
とかではなくて、私の中の世界が変わったから、
聞こえる言葉も全てが丸く感じる様になったんです。
本当に自分が闇の中にいた時
hikariさん:結婚、出産その節目で、自分が
イメージしていたパートナーシップ(意思疎通とか、協力とか)
は、ことごとく、違ったものでした。
結構最近まで、「私はどうしたら居心地がよくなるだろう」
「私が笑っていたらいいのかな?」
「もっとコミュニケーションを取るべきかな?」
相手の事を思っているようで、
じつは、「どうやったら相手が変わってくれるか」
「そうやったら、思いが伝わるか・・・」
相手の変化を期待した、
一方通行のコミュニケーション、を頑張っていた
だけだったんです。
今、恋愛や結婚、出産やパートナー関係に
悩む人に私が言えることは、
肯定も否定もしない、
「ただ、しっかり感じてください。」
私はどこかで「結婚=添い遂げなければいけない」
そんな風に決めつけていたのかもしれない。
そして、相手にもそれを押しつけていたと思う。
でも、違うんです。相手の事を「理解する」とか
「分かる」とか、そんなことではないんです。
「自分がどう在るか」
私は今「私という着ぐるみを着て」いきている。
この世界はだれのものでも、
だれに左右されるものでもない。
だからこそ、「人」に任せるなんてできないし、
ましてや、人の気持ちを理解するなんてことも
きっとできない。
「私は私を理解して、
納得し続けてあげること」それしかできない。
2020年に起きた奇跡
詳しくは、hikariさんのこちらの記事をよんでください。
人に会う事が中々難しくなった2020年に、noteの世界から、
リアルを広げる事が出来た。
それは、彼女の日々の取り組みや、
心の中を書き出して、それが人に伝わって、
そうして、繋がった結果なのではないかと思いました。
「会いたい」と、思ったら「会いに行く」
自分の人生に正直な美人の生き方の1つだと
今回感じました。
これからも、noteという表現の場所で、
また、リアルでは教師として、
hikariさんの笑顔と、
思いが世界中に伝わっていくのが、楽しみです。
海外で子どもと暮らすと、必ず出てくるであろう、
「言葉」の問題。
子どもは2カ国語、3カ国語と吸収することは、
たやすい事なのかも知れない。
伝える親が何を感じて、どうしていきたいのか、
そんな時に、オンラインを通して「国語」を教えてくれる
hikariさんの様な存在と、今出会う事ができて、
本当に良かったなと、今回感じました。
日本で、世界のどこかで、いつか会いましょう♡
hikariさんありがとうございました。
(ライター:あさだけいこ×hikari)
hikariさんの顔のイラストを描かれた猫野 サラさんのnoteはこちら
次の生き方美人もお楽しみに♡