お味噌汁「秘伝レシピ」ここだけで公開
こんにちは、突然ですが、ものすごく美味しい「味噌汁」ができました。フランスでも、味噌が手に入るからありがたい。
1人で楽しもうかとも、思ったのですが、いつも読んでくださっている「あなた」の顔が浮かびまして・・・。
今日も1日お疲れさまでした。今日のあなたはどうでしたか？
◇ええ感じ
◇ちょっとお疲れ
◇とってもお疲れ
せっかくなので、毎日心地よく締めくくりたいところ。
ですが・・・
どんな「あなた」でも、また明日から頑張りたくなる、「秘伝の味噌汁」レシピを伝授します。
お料理好きな方も、苦手な方も。
家族とご一緒の方も、お一人様も。
「ぐっ」と心に染みる、至極の味噌汁、一緒に作ってみませんか？
【材料】
・味噌
・だし（私のおすすめは煮干し出汁、あなたのオススメはなんですか？）
・季節の根菜（季節といいつつ、人参が定番で好きです）
・豆腐でタンパク質を＋
・ごま油（すこしのゴマ油でぐっとおいしさUP）
特別な事は何もない。
そうおもわれましたか？
そう言わずに、続きをどうぞ。
【材料を知る】
ご自身で畑をしたり、自家製の「味噌」を作られているかたには、当り前のことかもしれません。
どうやって「今」私たちは、この味噌汁を「味わう事ができている」のだろう。
味噌を造る工程をご存知ですか？
人参の葉っぱは、種はどんな形かご存知ですか？
お恥ずかしい話、35歳フランスにくるまで「人参の種」なんて、意識して味噌汁を味わった事はありませんでした。
土の香りがする、元気な野菜の「味」を長らく知りませんでした。
その材料を作るために、どれくらいの時間がかかっているのだろう・・・
この材料は、何人の人々の手によって、「今、ここにあるのだろう」
すこし、考えてみてみよう。
【“ある”ということを知る】
もちろん、今日すぐに、畑をはじめることは「現実的ではない」かもしれない。
だけど・・・
毎日、スーパーに行けば、「食材を手にすることが出来る」という状況を考えて見よう。
とっても、ありがたいことですよね。
◎スーパーが「ある」
◎食材が「ある」
◎食事を作ることができる自分自身が「ある＝居る」
“ある”ものを数えていきましょう。
【作る：大切な人を思う】
作る前に・・・そのいまから作る「お味噌汁」は、あなたの大切なだれかに届けてあげてください。
もし、つくる家族と「ぎくしゃく」していても・・・
もし、自分1人の為につくるとしても・・・
あなたの、心から大切な人を1人、イメージしてみてましょう。
これから、始まる楽しい晩餐をイメージするのも、最高です。
▷▷▷私は、ゴマ油で根菜類を炒めてから、出汁とお湯を足して、野菜を煮込みます。
わがやの出汁は、煮干しをミキサーで攪拌して、頭から、骨から、全部をいただきます。
苦みや、えぐみが苦手なかたは、頭や、はらわたを取るらしいのですが・・・捨てることよりも、全て頂く。とっても、気に入っています。
豆腐、味噌は最後に仕上げで。
【食べる①：環境をととのえる】
いざ、実食。
と、その前に・・・まさかTVなんてついていませんよね？
心地の良い音楽・・・は、いいかもしれませんが、音量は小さめにいきましょう。
誰かと囲む食卓も、1人で味わう食卓も、「食べる事」に一度集中してみてください。
私は、比較的無頓着な人間だったと思います。
「自分自身が意識をそこに置いてみること」で、至極の１杯に出会う事ができました。
Netflixも、YouTubeも、あなたを待っていてくれます。
そこにある「味噌汁」を、感じる環境を整えましょう。
どこにでもある、器でもいいのですが、気持ちが込められた器に、「至極の味噌汁」最高かもしれませんね。
生地は赤土となり、赤土の特徴として、焼き上げによって色味が動く「窯変」を楽しめます。
ひとつひとつが違う色味で焼きあがる為、土と釉薬の融合を存分に楽しめる、うつわ好きを満足させてくれるお茶碗です。
フランスにきてからも、セラミック（陶器）は日常に使います。ル・クルーゼがとっても重宝なことは、分かってますが・・・
「日本の土」からつくられる陶器は独得な色合いと優しさがすきです。
【食べる②：味わう】
さて、さっそく、一口。
いかがでしたか？
秘伝！！至極の１杯楽しめましたか？
つくレポはコメント欄にお待ちしています♡笑
今日食べたものが、明日の「あなた」をつくります。
明日のあなたの「笑顔」はあなたの今日がつくります。
今日も、生き方美人でいきましょう。
【最後に大切なこと】
今回伝えたいことは・・・
細かい分量とか、作る順番とか本当にどうでもいいと、思ってます。
料理家の方には怒られそう！！
出来れば、素材は自然なものをオススメしますが・・・これも、あなたが忙しければ「顆粒だし」でも全く問題無い！！と思っています。
味噌汁1杯ですが、「自分の気持ち、今の状態」あなたが現われます。
「ぐっ」と心に染みる、至極の味噌汁
作ることも、味わうことも楽しみましょう。
このnote作者：あさだ けいこプロフィール☟
・不安と不満のメカニズム記事
https://note.com/keikolanature/n/n1ca951ca31c8
・体に関する記事（腰痛撃退！！モニター付）https://note.com/keikolanature/n/n26187fb17f0f
最後まで読んで下さったあなたに、今日も幸あれ☆彡
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