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「18歳成人」と「学校で金融を学ぶ」の関係

こんばんは!
行動を促すFP*いしはらけいこです。

「”使う”が大事」がモットーの、ファイナンシャル・プランナーです。

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毎週金曜日の朝日新聞朝刊、『知りたい投信 なるほどリッパー』欄で
コラムを書かせて頂いています。

基本的には、投資信託のテーマで書いているのですが、来年度から高校の家庭科の授業で金融について学ぶことに備えて、定期的に「高校生向け」の内容を交えています。

今日は、『高校でなぜ金融を学ぶのか 18歳で大人に。上手に身を守ろう
という見出しでお届けしました。

成人になると、保護者の承諾なしに「契約」ができます。
投資信託や株式の購入は、契約です。
ローンを組むのも契約、クレジットカードで買い物をするのも契約。

未成年者は、消費者被害から守られるため、保護者の承諾なしに結んだ契約は、取り消すことができます。

けれど、成人が結んだ契約は、取り消しができません。
「説明をよく理解せずに投信を買った」
「メリットを強調されてよく分からずに投信を買った」
という話は、よく耳にします。

投資商品のトラブル事例の件数も、コラム内でご紹介しました。

授業で正しい知識を身につけ、メリットとデメリットをきちんと理解し、
納得した上で契約できる力を持って欲しいと思っています。


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「”使う”が大事」がモットーの、ファイナンシャル・プランナー
行動を促すFP*いしはらけいこ
ライフプラン→マネープラン研究所
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「”使う”が大事」がモットーの、ファイナンシャル・プランナー 行動を促すFP*いしはらけいこ ≪ライフプラン→マネープラン研究所≫ https://www.keikoishihara-fp.jp/