2016/03/03 過疎地移住から気づいた「孤独と孤立」について...
朝晩は寒いですが、日中は春らしさを感じる今日このごろ...
みなさん お変わりありませんか。
きょうは、過疎地 奈良県天川村 移住で気づいた
「孤独と孤立」について書こうと思います。
一見良く似た言葉...
1 孤独について
定義:大勢の人々の中にいてなお、自分がたった一人。
存在形式:ひとり
社会的つながり:有
メリット:創作の源泉となる場合がある
(隠者、一匹狼、世捨て人、タロット9番「隠者」)
2 孤立について
定義:単独の状態にあって他者とのつながりや助けのない状態
存在形式:ひとり
社会的つながり:なし
デメリット:孤立死リスク
(村八分、村十分、疎外、孤立無援)
3 村の現状:ネット物流安定しても未だに群れる...
昔は陸の孤島だったらしい。
いまは ネットや物流が安定供給され 商圏もワールドワイドになった。
にもかかわらず...未だに 当村は 昔ながらの慣習に囚われている。
各ブロックごとに営まれる商店にて高額な物資を調達する件 然り。
村民は殆ど高齢者で、ネットを使えないということもある。
つまり 時代に取り残されているといっても過言ではないでしょう。
「みんなが買ってるから」
「付き合いで買ってあげないといけない」
「今まで ずっと こうやって来たから」
4 同調圧力に惑わされぬ「孤独」
人は人...自分は自分を貫かないと
自分の人生、自分軸で立ち上がれない。
人との適度な距離感...自らコントロールしながら
「孤独」で生きることを選びました。
過疎地は「孤独」=「孤立」を同義語で括るところがありますが
自分で、解釈区別して丁寧に人生実験 死ぬまで続けていきます。
★周りが困っているときは手をさしのべる
★基本 群れない
★基本 派閥無所属
★噂話、病気自慢「井戸端会議」不参加
★居心地良い「なぁなぁ関係」は創作ポテンシャルを下げる
★「あの人は冷たい」と言われても何処吹く風
★人の評価を軸にして生きない
★自分軸で地に足つけて生きる
★みんなが◯◯商店イチオシでも、わたしは違うところで買う
★みんな一緒、お手手つないで「同調圧力」は思考停止を助長する
★自己責任覚悟で「孤独」を楽しんで生きる
いかがでしたでしょうか。
今回は 生き方「孤独と孤立」について お届けいたしました。
最後まで お読みいただき ありがとうございます。
三寒四温の候 みなさん どうぞ 御身体 ご自愛くださいませ。
感謝 拝
【お知らせ】
過疎地移住、大自然の姿から得たインスピレーションで創作活動、
自作の映像と音楽限定公開しながら、旅するようなコンセプトで
有料マガジン「自業自得」スタートいたしました。
牛歩ながら毎日更新しております。応援していただければ嬉しいです。
どうぞ よろしくお願いします!ぺこり
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?