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2019青島太平洋マラソン | 売り切れ御免

12/8は青島太平洋マラソンを走った。レースとしては、見事に30kmで脚が売り切れた。こんなに売り切れてしまったのは初めてで、30km以降、ゴールが、とてもとても遠く感じた。序盤のペース設定が自分の走力に対して少し速かったのと、一週間前にハーフマラソンを走った疲れが原因だろう。ところでマラソンで脚が止まってしまうことを「売り切れる」というのはなぜだろう。

さて、マラソンも終わり、お土産を物色するのは遠征の楽しみのひとつだ。今回、行ってよかったお店を紹介する。

お菓子の日高
橘通りの本店へ。本店は、生菓子、焼き菓子、和菓子、洋菓子と、とにかく種類が豊富で、明るい店内にところ狭しと並んでいる。お店のおばさんやお姉さんの醸し出す朗らかな雰囲気の中、あれやこれやと、目移りしながらお土産を選ぶのはとても楽しい。名物は「なんじゃこら大福」と「チーズ饅頭」だ。

大阪屋
橘通りに面した酒屋さん。宮崎という土地柄から焼酎の品揃えがとても豊富だ。購入を検討するために、試飲させてくれるのがありがたい。お店の方は、こちらが一つ尋ねると、十教えてくれるほど、お酒に関する知識が豊富で、話していてとても楽しい。そして、話しながら、よく笑うので、こちらもつられて笑ってしまう。宮崎は醤油も味噌も関東の人間からすると、濃厚な甘さを感じる。お店の方曰く、お酒と一緒に土地の調味料も購入してもらうと、自宅で楽しむときも、現地の雰囲気が味わえるとのこと。なるほど。

たちばな食品店
ボンベルタ橘の地下のお店。お菓子、お茶、蜂蜜、雑貨など、九州のものを中心として、手仕事感のあるものを扱っている。今回は、酒粕入の焼き菓子、栗もなか、蜂蜜、千切り大根(ルビーの孤独)を購入した。ルビーの孤独は自宅で白菜と合わせてサラダにしてみた。すごく甘い。彩りがきれいなので、食卓が華やぐ。ボンベルタの地下は改装中なので、このお店が期間限定なのか、常設なのかはよくわからないけど、ずっと続けてほしい。

脚は売り切れたが、お土産も人気のものは売り切れてしまうかも。興味があるものはお早めに。

今日も元気で。

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