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アメリカで作る 簡単ちらし寿司

先日アメリカで長く生活されている
日本人のお宅へお邪魔する機会があり、
持ち寄りで何にしようか迷った末、
ちらし寿司を作ることにしました。

アメリカ人か外国の方だと
巻き寿司が好まれるのかなと思いますが、
私たち日本人はちらし寿司が結構好きな気がします。

母がよく作ってくれたちらし寿司には
ちりめんじゃこが入っていましたが、

入手が難しいため、アメリカでは
ピンクサーモンの缶詰(パウチもあり)を使います。

日本ではカラフトマスと呼ばれる魚の缶詰。ビタミンB群が多いそうで、日本のように魚を選べないアメリカでDHA摂取に使い勝手がよさそう


ちらし寿司の具は、このように
鍋に一緒に重ね入れて煮たら
簡単に美味しく出来上がります♪

サーモン(鍋の一番上)
ごぼう → ささがき
にんじん → 千切り
(お好みで生姜 → 千切り)
干し椎茸(一番下)→ スライス

もちろん、魚を入れずに野菜だけで重ねて具にしてもOK!

【手順】
①具材を上記の順番で重ねる
②干し椎茸の戻し汁を重ねた具材の1/3程入れふたをして中火。
③沸騰したら弱火にして具材が煮えるまでそのまま。

火が通ったら、みりんとしょうゆで味付けし
煮汁を飛ばしながら煮含めます。

煮汁を飛ばしながら煮含めます

ちょっとしっかりめの味になって
汁気がなくなったら出来上がりです。

これを酢飯に混ぜたら基本は出来上がり!

寿司酢の割合はお好みですが、
私は基本こちらの割合で作ります。
昆布を入れて炊いたご飯1合に、砂糖10g、塩4g、酢25ml

こちらは近所のスーパーで買った米酢

トッピングはお好みで♡

今回はお持ちするものなので、彩よくしようと思って、

いりごま、のり、しそ、スナップエンドウ
錦糸卵、エビ、と散らしてみました。

カニカマとアボカドでもよさそうですし、
しそがないときは、何か緑色のものを
使うだけでも良いですね。
きゅうりの塩もみを加えても。

日本から持ってきた寿司桶で普段はあまりしないプレゼンテーション


寿司はいろんな形態があって、本当にいい食文化ですよね!

あるもので、簡単に楽しく!

ぜひ一度作ってみてくださいね!

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