Dr.Keiko
これからインビザラインを学ぶあなたへ インビザラインの世界へようこそ 新しい世界は希望に満ち溢れてワクワクした気持ち半分、新たな道の始まりは誰もが不安になるもの 進む方向があっているのか?、ゴールへの道のりは程遠く感じられることもしばしば この「診療室の手引き」が少しでも疑問と不安を解消してくれる一助になりますよう コンセプトと使い方治療について勉強するのももちろんですが、読んですぐに全てを覚えることはとても難しいことです。かといって、分厚い書籍を見ながら治療することも
もうすぐ2021年も終わり 今年も色々ありました。皆さんはどんな1年だったでしょうか 変化の年でもあったので今年1年を振り返ってみたいと思います ①待ちに待った! iTero 5D Mobile Plusにアップグレードしたこと 従来のiTero Elementは25キロとかなり重く、持ち運びに適しているとはお世辞にも言えないものでした。 複数のクリニックで診療しているためそのたび、自ら出し入れ・組み立てなければなりません。さらにヤマト宅急便を利用することも多いため、毎
今月から、日本にティール組織の概念を伝える第一人者:嘉村賢州先生が主催する「ティール組織ラボ 深化編」に参加しています。 そこで得た学びや発見を記録しておきたいと思います 私がこの「ティール組織」を深く学びたいと思ったのは、私自身が今まで似たような思想を持っていたが、その考えは仕事やお金儲けをする上で“きれいごと”であり、実際に形にしていくには不可能なのかと思っていた矢先、これまで大きく実績も残している企業が世界には実在しているこの組織論に出会ったからです 人生の中で、いく
「日本矯正歯科学会の市民講座:透明なマウスピース矯正装置を用いた矯正治療の注意点」が上がっていた今日この頃です。 昨年からコロナ禍により歯科受診控えが叫ばれる中、矯正歯科においてはGoogle検索数やマーケット拡大により過去最高の伸びを示しています。 SNSを中心としたネット広告やTVCMまで、いろんなマウスピース矯正が乱立し、まさに「マウスピース矯正 戦国時代」といったところでしょうか。 患者ニーズが高まり、一般歯科クリニックにマウスピース矯正を導入される先生が増えてきま
2021年6月16日 本日、株式会社k-Crowdを設立いたしました。 今回は、 ♦ 何故、株式会社にしたのか? ♦ 設立にあたって何をするのか? をまとめておきたいと思います。 ♦何故、株式会社にしたのか? 私は個人事業主として、いくつかのクリニックで診療を行っています。(一つは、従業員として雇用のものがありますが) 独立して5年たち、毎年業績も伸ばすことができています。感謝 それ以外にセミナーや執筆・個別相談などの仕事も行っていて2足のわらじ状態です。でももっ
歯科領域におけるリモートワークを考える コロナパンデミックにより生活様式の変化を余儀なくされ、私たち歯科医療従事者が改めて「働く」ということに向き合った1年だったと思います。 同時に、仕事内容や勤務形態に多様性がうまれ、自分軸にあわせた柔軟な働き方が可能になりました。しかし医療エッセンシャルワーカーは極めてリモートワークを取り入れにくい分野とされています。 2020年のリクナビ求人件数44331件のうちリモートワークが可能な求人は平均7.32% WEB/IT関連:約150
矯正治療もオンラインの時代へ 従来の対面診療に加え、遠隔モニタリングシステムで診療室と繋がりフォローアップ体制が強化され、治療経過をデジタルで観察、解析し、いつでもクリニックと繋がれる時代となりました フランスのIT医療メーカー(DentalMonitaring)が展開する「デンタルモニタリング」システムと、インビザライン社が開発した「マイ インビザライン バーチャルケア」アプリをご紹介します どちらもご自身のスマートフォンで撮影した写真・動画はクリニックと共有され進行状況
おウチにいながら、ご自身のスマートフォンで撮影した写真をもとに口腔内状態をチェックできるシステム。 (来院していない患者さまに対して) フランスのIT医療メーカー(Dental Monitaring)が展開するSmileMate遠隔版バーチャルコンサルテーションです。 SmileMateのページ ①ご自身のスマートフォンで5枚写真をとりアップロードします 写真撮影の方法 ②AIにより「歯茎の健康状態」「歯の健康状態」「歯並び」のカテゴリーにおいて口腔内チェックされ、A
「矯正装置は痛いもの、つらいもの、目立つもの」というネガティブなイメージがありますが、そのイメージを覆す矯正装置、それがマウスピース矯正装置です。 近年、ニーズの高まりとともにマウスピース矯正は、国内外ともに数多くの製品が発売されており、医療機器メーカー、歯科技工所、はたまたITベンチャー企業が立ち上げたものまで数多く存在します。 マウスピース矯正の中の「インビザライン」について基本的な特徴、いろんなメーカーから発売されているものと何が違うのか?を解説します インビザライ
巷では、「風の時代」の働き方を象徴するかのように、フリーランスとして独立する風潮が加速しているよう。 コロナ禍で業種や雇用のされ方によって不安定だったり、会社自体終身雇用が難しくなっていることも影響しているのだと思います。 これからの時代、一つの会社だけに依存するのではなく、複数の収入を得る道を確保しておくことが大事になってくると考えます。 そして、ライフステージによって、いろいろな働き方の選択肢があり、勤務日数や時間、仕事内容や働く場所の多様性もここ1年で一気に加速した
矯正⻭科のスペシャリストとして、地元・奈良県を拠点に東京・横浜・名古屋・⼤阪のクリニックにて診療をおこないながら、 もうひとつのライフワークに”インビザラインを伝え・教えていくこと”を掲げています 「インビザラインを広く知ってほしい」と願い、数多くの症例経験を積んできましたが私が一人で治療できる数は限られています。 私ができることは、先人たちが経験してきた失敗を繰り返さないようこれから取り組む先生方に伝え・インビザラインを使いこなせるよう導いていくことだと思っています。
SERVICE 矯正治療の専⾨家として培ってきた経験・知識・スキルをもって、お悩みを抱えているクリニックをサポートします このまま保険診療だけで続けていけるのだろうか? スタッフの⼊れ替わりも多く、教育に時間をかけられない。 収益が頭打ちで、スタッフの収⼊も上げられない。 私が多くのクリニックの課題を⽬にしていく中で、特に各クリニックが抱えている悩みは 「矯正治療そのものへの課題」「クリニック経営や体制の課題」「個々の知識やスキルの課題」に集約されているということに気づき
矯正治療を始めるときに、どんな装置を選びますか? どんな装置が理想的ですか? 歯の表につけるワイヤー治療? 歯の裏側にブラケットを着ける舌側矯正? マウスピース? 「矯正装置は痛いもの、つらいもの、目立つもの」というネガティブなイメージがありますがそのイメージを覆す矯正装置、それがマウスピース矯正装置です。 今回は、マウスピース矯正(インビザライン)を選んだ方がいい3つのメリットをご紹介します。 ①目立たない・痛くない・取り外し可能 ②通院頻度が少ない ③ズバリ!治療方針
患者様からよくある質問です。 「歯の矯正」と聞くと子どもや若い年齢で行うイメージですが、中高年の方々もそれぞれ歯並びに対する悩みがあります。従来のワイヤー矯正のイメージから、対話や飲食の場面で目立つのが気になる大人の矯正事情を今回はインビザラインと年齢について考えてみます。 健康な歯が大人の矯正への第一歩 歯列矯正を始めるにあたり年齢制限はありません。最も大事なポイントは「歯や歯茎が健康であること」です。たとえば、歯周病で歯を支える歯周組織が不安定な場合、矯正により歯を
ワイヤーと比較したインビザライン矯正の主なメリット ワイヤー矯正の際に感じる締め付けられる痛みが少ないこと。矯正のネガティブイメージは「痛み」が挙げられるのではないでしょうか。 取り外しが簡単にできて歯みがきなど口腔内のお手入れの際にはマウスピースを外すので邪魔になりません。口腔内の掃除がしやすく、矯正期間中の虫歯や歯周病のリスクを下げることができます。 また、ブラケットや器具が目立つのも矯正を躊躇してしまう理由の一つ。インビザラインのマウスピースは透明で歯全体がぴった
今年度インビザラインを飛躍させることを希望されているクリニックで、出張セミナーを行いました。 こちらのクリニックは、インビザラインを導入されて約1年、この1年クリンチェックのサポートをしつつ、順調に症例を積み重ねてきました。 ドクターとスタッフの診療体制がもうワンランクアップするための取り組みとして ①ドクター、スタッフ間のインビザライン知識の共通認識を持つ ②ドクター、スタッフ間の相互理解を深め、診療効率を上げる ③クリニック全体で矯正患者様以外へのアプローチを