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自分を客観的に知るための3つの方法
ユニキャリアのサービスのひとつである「未来型プロフィール作成講座」では、ご自身で認識していること、ワークシートの問いや対話をとおして連想的に思い出してきたことなどをひっくるめた"自己認知"を徹底的に掘り起こしていきますが、このプロセスはメタ認知の言語化をしているとも言い換えられます。(小難しい言い方だな苦笑)
具体的には
・自分は何が好きで何が嫌いか、得意なことはなんなのか
・どんな人とどんな環境だと、気持ちよく伸び伸び過ごせるのか
・仕事で言えば、どんな状況や相性だと成果が出しやすいのか
・それらは対外的に、どのように受け取られているのか
・どのような反応を生んでいるのか
そんなことを再認識、言語化していきます。
誤解や思い込み、過剰な誇張や矮小化、ヌケ、モレをチェックして"メタ認知"することとは、事実に基づいたキャリアプランを描いていくうえで貴重な材料です。ご自身の資産化にもつながると考えています。
メタ認知のための方法3つ
今回は、このメタ認知するための3つの方法をお伝えします。
①自分でノートに書き出してみる
好きなこと、嫌いなこと各30個
得意なこと、苦手なこと各30個
嬉しかったことトップ10
などなど…
書き出したものをじっくりと眺めながら、「本当に?」「本心で?」と問いかけてみることで回答に深まりが出てきます。
②周囲の人に、自分について質問する
「私の特長的なことって、なんだと思う?」
「仕事ぶりって、どう?」
遠慮して褒めちぎってくる人や、肉親などで厳しい評価をしてくる人は避け、淡々と事実に基づいて述べてくれる人を選びましょう。そして言っていただいたことに感謝し、間違っても腹を立てたり、弁解したりしないようにしましょう。
③自分を敢えて他人事にする
自分を友人に紹介するとしたら、どう紹介するかを考えてみましょう。自己紹介ではなく、設定紹介です。要点を書き出して、声に出して読んでみることをおススメします。
手軽にできるものをピックアップしてみましたがいかがでしょうか。
参考にしていただけたら嬉しいです。
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ユニキャリア
岡田 慶子(オカダ ケイコ)