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【第12章】概算の入院費と限度額適応証明書

前回の第11章では、入院の日程が決まったことを書かせていただきた。今回はお金について入院前に聞いたことをお話していきます。


わたしは今回入院するにあたり、差額ベッドなしの5人部屋をお願いしました。神経質なわたしはここでお金を払って快適空間を選択するか、ちょっと悩みました。笑


だけど、そこまで大変な手術ではないし、大部屋がどんなものかを体験してみてもいいかな、との結論に至りました。それに差額ベッド代払ったのに、がっかりしても嫌ですしね。


この時言われた概算の入院費は、大部屋10日間の入院予定で約14万円の予定とのこと。

そこに食事代とアメニティレンタル代が入る模様。パジャマは持参してもいいそうです。入院セットみたいに、パジャマなどはすべてレンタルで統一されているところもあるみたいなので、結構選べるんだなぁと思いました。

レンタルしたとしても、思ったよりも融通がきくというか、例えば、術後数日間はレンタルして、途中から自前のパジャマに変えるとかもアリだそうです。

それも入院中に決めていいとのことでした。(明日からは自前にします!と伝えればOKとのこと。良心的ですね!)

でも、自分に当てはめて考えてみると、自前パジャマだと洗濯のこともあるし、荷物も多くなりますよね。


コロナの件で、面会はなしだし、術後に洗濯を自分でやるのは結構大変なのかも。術後にどんな体調でいるのかも分からない中で、わたしはなるべく余計なこと(洗濯)は考えたくない。


それに、術後で退院する際に、たくさんの荷物抱えて帰るのも大変ですしね。少しでも身軽がいい。


レンタルパジャマは1日100円だし、汚れたら何度でも取り替えてくれて追加料金なしなら、断然レンタルの方が楽チンでいいやって思いました。からだとこころを最優先したいですもんね。

そうそう、そして高額医療費の限度額適応証明書というのを役所に申請するとその限度額までしか請求されないそうです。


高額医療費については、後から申請するものだと勝手に思い込んでいたので、これは知りませんでした。
だから、今回の入院では10日間で約14万円との概算が出ているけど、この申請書を一緒に提出しておくことで窓口会計の時にこれより低い金額になることもあるってことですよね!

まとまったお金も必要となる入院は、本人はもちろんだけど、ご家族にとってもやっぱり一大事ですよね。

独り身のわたしは、ちゃんと自己完結できるように、あれこれ頭働かして動くしかないですね。

つづく。

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