見出し画像

50代ファッションの落とし穴:似合わないワンピースが引き起こす違和感

やっと秋らしい陽気になり
ファッションも秋めいてきました!
この間出掛けた時に見かけた方のファッションから
なぜそれを着た!?と思えたので書いていきます


|そもそも私は、ファッションコンサルタントでもある

ファッションのことをいろいろ語るのに
「偉そうに!」と思われるかもしれないので
一応、私の仕事の内容として「ファッションコンサルタント」をしていることをお伝えします
「パーソナルカラー診断」「骨格診断」などを用いて
客観的かつ理論的にその人に「似合う」についてアドバイスをします
かれこれ7年くらい経ち、外見だけでなく内面的にも自分らしく生きて欲しい
そんな想いで活動している人です

|どんなファッションだったのか

この間見かけた方は、50代半ばくらいの方だったでしょうか
ワンピースにスニーカーというシンプルな服装でした

しかし!違和感しかない
「どういうこと?」と思われると思うので説明します
ワンピースは、白地に小さな黒いお花の柄でした
そして、素材はヒラヒラなるような表面少しツルッとして
ブラウスにもよくありそうな素材です
(頭に浮かぶかしら??)

こちらは黒地だけど、白地のワンピースを想像してね

小花柄、ヒラヒラなる素材
これは、一部の骨格の人しか似合わないのです
誰でも似合うものではありません
その方は、全く似合っていなかった!(私も全く似合いませんが)

骨格でそんなことあるの?と思う人はまだまだ多いと思いますが
あるのです!
そして、その方の顔が私と同様ややメンズ寄りのかっこいい系
そうなるともっと小花柄は、さらなる違和感になります

|似合わないファッションは自分をわかっていない証拠

若い人は、どんな服でも勢いで着れたりします
でも歳を重ねると似合わないが増えてきます
それは、なぜか?というとその人らしさがより現れるからです
赤ちゃんて、似た顔のイメージありません?
それが成長するにつれて、その子らしさ、しいてはその人らしさになっていきます
なので、その「らしさ」と違うものを着ると違和感になります

私ではなく、他の人が見ても
「素敵な着こなし!」と思う人はいないはずです
それくらい人は、違和感をしっかり感じます

なので、今回のことを整理していうと
似合わないものを堂々と着ている=自分のことをわかっていない=もったいない
となる訳です

50代ともなれば、十分歳を重ねて大人です
その大人が、自分のことを活かしてない違和感を感じるファッションでいる
そのことが、残念でしかありません
あなたをもっと素敵に見せるファッションがあるのに
もったいなさすぎ!
と心の中で叫んでいた私でした

世の中には、自分を活かしきれていない人が多くて
本当にもったいない
それは、外見だけではなく内面的な部分もです

とはいえ、裸はまずいですが洋服を着ていれば
なんでもいいじゃないか!という考えのお持ちの方がいたら
それは、それで尊重します
何をどう着るのかは、自由でもあったりしますから
ただ!どう周りに見えるかは話は別です

私のようにもったいないなと思う人がいる
なんなら胡散臭い感じがする
そんな印象を与えるのがファッションです



いいなと思ったら応援しよう!