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70歳から始めた挑戦に学ぶ、自分らしい生き方の見直し

最近、自分の想いを伝える場所が欲しいと感じ、書くことに決めた出来事がありました
きっかけは、ある素敵なマダムとのランチ会です

| 素敵なマダムとのランチ会

その会で出会ったのは、和服をさらりと着こなす80代の講師の方
(そのお歳で、InstagramもYouTubeもされています)
彼女は70歳からバレエを始め、80歳までトウシューズを履いていたという驚きの話をしてくださいました
今もなおバレエを続けていると聞き、私は衝撃を受けました
自分の母親や義母がそのようなことをする姿がまったく想像できなかったからです

しかも、今の私ですらバレエを習える気がしません
身体を動かすのが、得意ではなく運動を避けているくらいですから

| 70代の主婦マダム

この話を一緒に聞いていた70代後半のマダムも驚かれていました
そして「私には何もないんです。空白の時間しかありません」と呟きました彼女は学校を卒業してすぐに結婚し、旦那さんの転勤に伴い、子育てに専念してきたとのこと
私は、再びの驚きです

私が、高校生の時にもファッション雑誌の読者モデルの肩書きに
「家事手伝い」というのがあったくらいです
70代後半マダムの頃も、学校を出てすぐ結婚されるという流れもあったのでしょう

しかし、その時その時を大事に自分で決めて歩んできたのであれば
「空白」などという言葉は出ないはずです
今振り返り、悔いても過ぎた日々は戻ってはきません

| 今、自分らしく生き幸せですか?

この70代後半マダムの言葉を聞いて、私はとても悲しくなりました
人生を振り返って「空白」と感じることほど悲しいことはありません
だからこそ、自分らしく生きることがどれだけ大切かを伝えたいと思いました

何も大きなことを成し遂げる必要はありませんが、せめて自分が選んだ人生だと胸を張って生きてほしい
もし今のままでを後悔しそうなら、どんな年齢からでも挑戦してみてほしい
なんとなく生きることがいけない訳ではない
なんとなく生きるのが自分らしく思うのであれば
きちんと決めて自信を持って生きていてほしい

先ほどの80代マダム、70代マダム
自分が後に、どちらでいたいか?です

50代から人生を変えてきた一人として
皆さんに「決めることの勇気」を持ってほしいと思います
まずは、決めることから始まります


この文章が、同じように悩んでいる方にとって
何かの気づきや励ましになることを願っています



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