のしかかる教育費！学費以外の出費について
教育費ってこれだけかかりますという線引きが難しく、かけようと思えばいくらでもかけれちゃう（実際は出せる範囲でとなりますが）魔の費用。。
我が家も教育費にドバドバ注いでるわけではなく、取捨選択しつつ子どもがやりたいと言うことにはなるべく叶えてあげたいけど全部は無理という葛藤が常にあります。
我が家のプロフィール
首都圏在住の50代前半の夫と40代後半妻（自分）
中学受験を経て、中高一貫校に在学中
夫婦ともに正社員フルタイム勤務
年間の学費はすごく高いわけでもなく安くもなく、一般的な私立のお値段。
普通に学校生活を過ごしてる分には急な臨時出費もほぼなし。
あったとしても、数千円～数万円の部活にかかわる合宿費や活動費くらい。
学校生活以外で本人の希望による出費が大きい。代表的なものは短期海外研修、留学など。行く人も学年で数人でしょと思っていたら、そんなわけがなかった・・ 学年で数十人、留学も1年や半年といった期間で行く人が学年で10人くらいは毎年いるとのこと。（学費を払いつつの留学って？？）
中学3年間は学校生活でいっぱいいっぱいで、他に手を出すこともままならずあっという間に終わり。 高校生になってようやく少し余裕も出てきて、学校生活以外のことに興味が湧いてくる。（実際は友達に影響される部分が大きいのですが・・）
我が家も夏休みを利用して、短期海外研修へ参加することに。
その費用とは・・・
一体いくらかかったのかリアルな金額をお見せします。（1ドル158円の時に費用が確定しました・・・ 最近は円高にふれてますよね・・株価も乱高下。あと1か月早く円高になってくれれば）
短期海外研修にかかったお金
行先：イギリス
日程：16日間
宿泊：寮生活
基本料金
旅費：811,000円
*飛行機代、研修費用、平日の食事（3食）、寮の部屋代サーチャージ、空港税など：102,000円
海外保険料：18,500円
その他
スーツケースや身の回りのもの：約30,000円
*長期間の滞在にあうスーツケースが無く購入変換アダプタ、海外仕様のドライヤー：約10,000円
*日本製のドライヤーは変圧器を使っても使えないことがあるとのことで購入現地お小遣い：約140GBP（大体日本円で30,000円分）
*週末のフリータイムの食事代や水などを購入する用小遣いその2：万が一足りない場合に備えて、日本円を30,000円
合計：1,031,500円
今年の春頃の資料に載っていた予定基本費用は10万円以上安かった。。
円安のせいでかなり値上がりしたと思います。
あとパスポートの申請費用とか。もし向こうでなにかあった場合、親が迎えに行かなければならないということで、私たちもパスポートを申請したり。
行くって決めてから、わずか半年足らずしか時間がなく、大学の準備費用を切り崩すことに・・
恐るべし教育費。急な出費の桁がヤバすぎる。
半年間の留学とか、どんだけかかるんだろう。。怖くて知りたくもないｗ
最後までお読み頂きありがとうございました。
またリアルなお金のはなしができたらと思います。